2013/01/26
未来に起こることを前もって
知っていれば、 その未来を
変えることが出来る

 一昨日、鑑定にいらっしゃったYさん(女性 40代)のお話です。

 まずは鑑定の翌日に頂いたメールをご紹介します。

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  昨日はありがとうございました

 西谷先生

 24日(木曜日)に鑑定いただいた、Y(女性)です。
 貴重なアドバイスを、ありがとうございました。

 ・・・・・・・・中略・・・・・・・・

 また、夫(エンジニア フランス人)の手相について、先生がおっしゃってくださったことについて、補足です。

 先生は、私が持参した夫の“手相画像”をご覧になって、

 「20代から36歳ぐらいまで、とっても苦労した。その後ゴールデンタイムがやって来ています」(西谷)とおっしゃいました。

 私は、
 「前の奥さんとの結婚生活が、大変だった時だったのかも知れません」
 と、お答えしました。

 家に戻って夫に尋ねてみると、どうやら、
 36歳当たりで転職したらしいのです。
 最初の職は金融関係だったのですが、あまり合わずに苦労した。

 その後、(36歳頃に)転職しエンジニアとしてのキャリアが始まり、これがビンゴだった、とのことです。
 「これだ!」、という手ごたえがある、大きな転機だったと言ってました。

 お恥ずかしながら夫のそんな過去を知らず、反省するとともに、やはり「手相はすごい」 と改めて思いました。
 半信半疑の夫も、多少「信」の度合いが増えたのではないかと思います。

 また
 「エンジニアは、ご主人にとって天職です」

 とも、おっしゃっていただきましたが、それも当たっていました。

 普段夫が仕事の不平をブツブツ言うのを聞くので「大丈夫かいな」 と心配していたのですが、今回の手相鑑定結果の話をしながら、よくよく聞いてみると、
 エンジニアという仕事は好きで楽しんでいる、ということが分かりました。

 いろんな面で、先生の鑑定のお蔭で「安心」が得られました。

 近い将来、良い報告ができるよう、鋭意努力します。

 (Y.40代 女性)

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 以上が、頂いたお便りです。

 このように手相の線は、その人の過去を(現在も、未来も)描いています。

 今回は、ご主人の過去である20代~36歳まで、とても苦労したことが手相に出ていました。
 ですが、これで「ああ、そうなのか」という話ではありません。

 この手相を、もし過ぎ去った後に見るのではなく、予(あらかじ)め予測をし、知っていたならば、20代~36歳の期間が大変とはいえ、ずいぶん違う過ごし方が出来ただろう、という事を知ってほしいと思うのです。

 違う過ごし方とは、不安がもっと軽減されて、希望をもっと強く持ち続けられて、辛いことがあっても気力が萎えることがない、というような過ごし方です。

「一生の大筋の運命はだいたい決まっている。
 3年ぐらい先までの未来は、かなり細かく決まっている」
 
 これは私の著書でも触れましたし、鑑定でも、よくお客様にお話しします。

 しかし、未来を予(あらかじ)め知ることができたなら、変えることが可能です。未来が分かると、対処の仕方も分かります。望ましくない未来なら、変わるように現在の考えや行動や予定を変えてしまいましょう。

 手相には未来が描かれていますから、未来を予め知ることができる、大変便利なツールです。
 手相の正しい流年法が使えて、正しく手相を読み取れる人に観(み)てもらうと、未来が分かり、備えも対処もできる。
 対処することにより、未来はきっと、皆さんが想像する以上に良い人生になることでしょう。

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