2012/1/28
昨日お聞きした”後日談”の、
もう一つの話~

昨日のブログで、S子さんが手相の予測どおり、①36歳で結婚し、②結婚で運命が大きく変わる(実際、結婚後イギリスに転居となった)、という後日談をお話ししました。

 今日は昨日書けなかった、もうお一人の後日談をご紹介します。

 ●お嬢さん(A子さん)の、5年前の”手相予測”と”後日談”

 昨日、5年振りに鑑定にいらっしゃったK子さん(45歳)からお聞きした話です。

 K子さんには、2人のお嬢さん(長女 21歳、次女 18歳)がいらっしゃいます。
 次女のA子さんは、母のK子さんと一緒に5年前に鑑定にいらっしゃっています。
 今日は、5年前にA子さんにした手相予測の後日談です。

 A子さんは当時13歳、中学1年生でした。
 彼女は、その頃、登校拒否をしていて、母のK子さんも困っていらっしゃいました。

 私が彼女の手相見ると、”15歳の終わりに恋をする印”や、その他の出来事がシッカリ描いてありました。
 それで私は、彼女に こう言いました。

 「A子さんは・・・15歳から開運期に入ります。そして15歳の終わりに とってもいい恋人が現れます。その男の子が、あなたをを守ってくれる事になるでしょう」(西谷 談)

 もっとも、私はいつものように、自分が昔言った言葉を一切覚えていません。K子さんが今回お持ちになった鑑定書に書いてある記録文章を見せてもらい、知りました。

 ●それで後日談は・・

 A子さんのその後ですが、高校1年生になった15歳の終わり頃に、彼氏が現れたのです。
 (「丁度、先生がおっしゃった15歳の終わり でした」〈母K子さん 談〉)

 そしてA子さんは、その彼がいるお陰で、3年間とても幸せな高校生活を送る事ができたそうです。

 これが、A子さんについての後日談です。

 ●青春時代の出来事は、流年が容易に読める

 ところで、15歳の終わり頃に恋がある・・なんて、手相でよく分かるな、と思う方もあるでしょうね。

 でも、この時期(年代)の恋愛や恋人出現の年齢を読む(当てる)のは、全然難しくありません。

 何故なら、手相の流年法で15歳~21歳の間は、かなりの幅(1年幅)があり、慣れれば 1年を4等分に分けて読み取る事が出来るからです。

 この年代は、1年幅が3ミリほどもありますからね。
(  手相の流年は、年を取るほど1年幅が狭くなります)

と いう事で、今日はA子さんの手相鑑定の後日談をご紹介しました。

P.S.
 年を取るほど”手相流年”の1年幅が短くなっていく理由については、拙著『年を取るほど時間は速く進む』(創文刊)の1章で詳しく解説しています。ご参照ください。

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