2008/02/08
方位を調べて物件を決める人は、5~6%ほど

 昨日鑑定したAさん(39歳 男性 不動産業)から、お聞きした話しです。

 Aさんの勤める都内の不動産会社に訪れるお客様で、家相を気にして物件を探しに来る人は、15人に1人ぐらい。・・・・・・約6.7% 方位を気にして物件を探しに来る人は、22~3人に1人ぐらい。・・・約4.5% となります。

 大体、全体の5~6%の人が、方位学の英知を活用している、という事ですね。

 このAさんは、今まで特に方位に関心があったという訳ではないのですが、最近は方位に強い興味を持っていらっしゃいました。と言うのは、同僚のBさん(男性)が、最悪の方位(大凶方位)に家を買って、そこに引っ越してから、借金まみれで大変な事になっているのを目の当たりにして、方位の力の凄さを確信したそうです。

 方位は、知っていようがいまいが、信じていようがいまいが関係なく、その影響は働いている、という事です。
 アインシュタインが幼少の頃、父親から買ってもらった方位磁石を見て、針が常に北を指すことに大変驚いた、といいます。一日中磁石を見ていたとか。彼が、自然界には目に見えない力が常に働いている・・・と覚った瞬間でした。

 新月、満月時の引力の影響や、磁気の影響が大きく人に作用しているように、方位が人に及ぼす影響は、考えているよりずっと大きいという事です。
 自然の力を上手く利用して生きるか、反して生きるか、それは私たちの自由ですが。

*新月、満月が及ぼす人への影響については、拙著『未来予知はできる』(創文刊)のプロローグ「人は未来を見ることができる」で、詳しく述べています。ご参照下さい。

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