2008/08/06
故・赤塚不二夫さんの
手形色紙をもらった時の面白さ~!

これまで取材で、著名人の手相鑑定をした時は、私は最後に、「手形色紙」に手形を頂いて来ました。

 「手形色紙」というのは、手のひらに透明の薬品(無害)を塗り、白い色紙に手のひらを軽く置けば、化学反応で濃紺のキレイな手形がとれる、という優れものです。それを私は、取材鑑定の時には、いつも数枚カバンに常備していました。

 最近は、デジタルカメラで手のひらの撮影をすればキレイに取れるし、自由に送信できるので、それに移行してしまいましたが、数年前までは、毎回手形色紙に手形を取っていました。

 私は著名人の方に、これまでに1000枚ぐらい手形をもらったでしょうか。その手形一つもらう時に、各人の個性が実によく出るのですね。
 そんな“手形取り”ですが、これまでで一番印象に残っている方が、この方でした。
 それは、先週(2日)お亡くなりになった、漫画家の赤塚不二夫先生です~!

 先生には平日の昼間に二回お会いしたのですが、二回とも先生は、お膳の前に座って、お酒飲んで酔っていらっしゃいました。
 それはいいとして、私が最後に、「赤塚先生、それでは手形をいただけますか?」、とお聞きしました。

 「ああ、いいよ」と快諾。

 私はまず、先生の右手のひらに薬品を塗って、「色紙の上に軽く手を置いて下さい」と言ったのですが、赤塚先生、やおら立ち上がるや、お膳の上の手形色紙にまずは右手のひらを乗せるや、左手も添えて、ウンウン言いながら全体重を掛けて押し付けていらっしゃる。顔を真っ赤にしてです~!

 さっき私は、「そっと手のひらを、色紙に乗せてくだされば結構です」と説明したはずなのに、必死に押しつけていらっしゃる。

 これじゃマンガです! 天才バカボンのパパそのものでした(笑)。

 確かに、手形を色紙に写すのは、力を掛けた方がよく写ると思うのは分かります。でもこの場合は手のひらに薬品が縫ってあり、化学反応で写るのですから力を入れすぎると、かえって手のひらが潰れて線が見ズラくなります。

 そんなこんなで、両手を力任せに取ってくださった赤塚先生でした~!

 それが、拙著『的中手相術』の186pの手形であり、ホームページの「有名人の手相」に掲載した赤塚先生の手相です。(同じもの)

 本当に、楽しい、それでいていいものが出来るように一生懸命にやってくださった、赤塚不二夫先生のご冥福を祈ります。
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  2008/8/6≪お便り≫ 
        西谷先生に直接鑑定していただく1週間程前、
        ロト6で9800円が当選!

                                         西谷先生、こんばんは。
 いつも、有難うございます。
 HPに登場する皆さんは、西谷効果で幸せを掴んでらっしゃるので、きっと私にもイイ事がおこる・・・・・・中略・・・・・・勝手に解釈しワクワクしています。

 そういえば、以前、西谷先生に直接鑑定していただく1週間程前、ロト6で9800円が当選してました。 やっぱり先生、スゴすぎですね!

 先生のお陰で、自分の人生に自信が持て、未来も楽しみです。
(H.I.女性)
                                         H.I.さん、お久しぶりです。これからも、いっぱいいい事が起こりますように~! もちろん読んでる人にも!(西谷)
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                                           2008/8/6≪夢判断≫ 
         氷の張った海を、大きな船で突き進む夢
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 今朝の夢ですが、大きな船に乗って、船頭に立って海か河を眺めていたら、北極海みたいな氷が浮いているところをバリバリといいながら船が突き進んで行きました!
どんな意味の夢ですか?

        西谷泰人の夢解説
                                        海を大きな船で突き進む夢・・・目的達成の進撃を現す夢です。船の大きさは志の大きさ。
                                        氷が張っている夢・・・氷は行く手の苦難・試練を意味します。ただし、それをバリバリと砕いて突き進むのですから、苦難あれど、負けずに目的達成に向かって進撃する、あなたの近未来を教えています。頑張って下さい! 

 あるいは、もっと上手い達成方法があれば、それに変更するのもいいでしょう。
 ご自分で判断して下さい。

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