2016/1/29
手相の「開運線」が教えていた ”幸運”

  麻生先生、妹さんのご主人の “手相” を見る

 今日は、開運パビリオン鑑定師/麻生しおり先生が鑑定した方の “体験談” をご紹介します。

 彼女は、私(西谷)の『手相スクール』・第11期卒です。(現在は45期生募集中)

 2009年のこと。
 麻生先生は、実の妹さんのご主人(義弟)の「手相」を見る機会がありました。

 妹さんのご主人は、当時38歳。
 父の家業が大工さんだった事から、ご主人も大工をなさっていました。

  手相に、1本の開運線が!

 仕事が大工さんですから、手相は活動的な、小じわのないハッキリした手相でした。

 麻生先生がジックリ見ると、ご主人の手相には、とてもハッキリした1本の“開運線”(生命線から上がる縦線)が出ていました。

 流年法で数えると、3年後の “41歳” でした。
 そこで麻生先生は、妹さんの目の前で、

 「ご主人は、41歳で幸運を掴みますよ!」
 と伝えました。

  妹さんご夫婦に起こった事

 当時、妹さんご夫婦は、福島県の海辺地域に住んでいました。
 鑑定後2年経ち、ご主人が40歳の時のことです。

 その年、2011年3月は、もう知らない人はいない、『東日本大震災』 が起こりました。

 妹さんご夫婦の家は、津波で流されたのですが、運良く、住んでいた二階が、隣の家の壊れて流された二階部分と差し替わって、隣の家の上(二階)になっていたと言います。

 その為、家具や貴重品は無事だったそうです。
 ただし、もう家業は廃止するしかありませんでした。

  開運線が上る “41歳” で、起こった事

 そこでご主人は、震災翌年の41歳の時(開運線が上がる年)に、大震災の被害の少なかった県内の A市の工務店で、下請けとして働き始めました。

 すると、仕事熱心で努力家、人柄も良い彼は、たちまち社長や上司に気に入られ昇格。

 そうして最初の年(41歳/2012年)の入社以来、下記のとおり、昇格につぐ昇格・・・。

 <41歳の昇格・役職>
 下請けの作業員 → 元請けの作業員 → 社員採用になり → 現場主任 → 現場監督

 <そして、翌年42歳以降の3年間で>
 課長 → 次長 → そして近々部長という話

 このように41歳の年は、開運線が示す通り、開運のスタートとなり、大きな幸運を引き寄せたのでした。

 それで麻生先生は、妹さんご夫婦から、
 「お姉さん、ピッタリ当たったよ!」

 と、未だにとっても感謝されている、という事でした。

  これも、今の幸運に関係している・・・

 余談ですが・・・。
 このご主人は、震災まで地元の消防団に入っていて、大震災の際、津波で流されたり、溺れそうになっていたお年寄りを、3名救ったそうです。

 そんな事も、ご主人の今の“幸運”に関係しているのでは・・・と思います。
 人を助けると、プラスエネルギー(幸運エネルギー)を得ますから。

 今日は、麻生しおり先生の鑑定の “体験談” をご紹介しました。

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