2009/11/22
悪い予言をされたら、どうするか

 昨日、宮崎から鑑定にいらっしゃったN子さん(45歳)のお話です。
 お話ししていて、少しお元気が無いように思いました。

 でもその原因の一つが、次の話しで何となく分かってきました。
 彼女はずい分前に、サイキック能力のあるというお坊さんに、こんな事を言われた事があるそうです。

 「あなたは早く死ぬことになるだろう」。

 夫と子供2人がいる彼女ですから、若死にはいけません。

 それにしても、これって、ろくな事言わない縁起悪~い坊さんですね!
 こんな予言を真に受けていたら、本当に気力が萎えて、免疫力が減退し、早死にしてしまう運命に向かって行ってしまうでしょう。本来元気であってもです。

 こういう悪い、マイナスの予言をされた場合は、10倍プラスの言葉(言霊)を発して、払拭しなくてはなりません。

 自分は運がいい、元気で長生きする、いい人生で幸せな人生だ、年とともに元気になる、など何でもいいんです。言ってみるとなぜか気持ちが良くなるでしょ。

 潜在意識は、繰り返し言った言葉を信じて、そういう運命にしてしまうので、運のいい事、都合のいい事を、どんどん言葉に出して話す。これが大切です。

 彼女は体調も「よだきんぼ」、とおっしゃっていました。
 よだきんぼ、とは、宮崎弁で「かったるい~体調」のことらしい。

 こんなマイナス暗示を否定しないで、そうなるのかな・・・なんて思っていたら、そりゃ体調が良くないのは当然でしょう。

 言葉には、言葉で跳ね返せばいいんです。悪い言葉には、とってもいい言葉で。
 10倍と言わず、100倍だっていいですよ。

 そして結果的に、
 「この悪い予言があったお陰で、わたしゃ100歳以上生きられたよ、アッハッハッ~!」と行きましょう。

 そう言っていると、そうなります。

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