2012/09/10
思いは実現する
(香川真司選手のケース)

 今の日本のサッカー界で、もっとも注目を集めている選手は香川真司選手(23歳)でしょう。

 香川選手は、世界最高のクラブチームと言われるマンチェスター・ユナイテッド(マンU)で、先日、リーグ初得点を決めました。
 マンUはスポーツクラブの資産価値ランキングでは、8年連続第1位(米ホーブス社)で、世界の超一流のスター選手が揃う、世界選抜とも称されるチームです。

 香川選手は2010年5月、ドイツのブンデスリーグのドルトムントに所属し、大活躍。ドルトムントのドイツリーグ優勝二連覇に貢献しました。その実績を評価されて、世界のビッグチーム、マンUの名将フォーガソン監督が熱烈なオファーを出しました。

 その香川選手ですが、急に世界的スター選手になった訳ではありません。小さい子供のころから、大選手のイメージを作り上げていたのでした。
 香川選手が12歳(中学1年生)の時、宮城県仙台市に本拠地を置くFCみやぎに入団しました。まだ子供なのに、サッカーをするために親元を離れての単身移住です。

 その当時、お世話になったFCみやぎの日下昇代表に、こんな夢を語ったそうです。
 以下、9月15日号の「週刊現代」より抜粋します。

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 「Jクラブの下部組織で選抜に入り、全国大界へ出る。入れなかったら街のクラブで頑張って、高校はJユースか高校サッカーの強豪校にお入ってプロになる。2年ぐらいは試合に出られないけど、我慢して年代別代表に入ってステップアップする」

 今まで1000人以上を指導した日下氏は「目標へのプロセスをここまで具体的に語ることができた唯一の選手」と、かつての教え子を評する。

 12歳の香川にはすでにサッカー手としての進むべき「道」がみえていたのである。
 彼はユースに所属せず、自身が口にした目標を上方修正しながら進んでいく。
 ・・・・・・・・・・・・後略・・・・・・・・・・・・・・
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 また、黒川高校二年生の10月ごろ、副担任の太田祐一が香川選手に尋ねた時に聞いた話があります。
 (「週刊文春」9月6日号より)

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太田
「ぶっちゃけJリーガーになりてぇのか?」

香川 「なりたいです。」

 香川が行きたいチームとして挙げたのは鹿島アントラーズだった。(ここには入団しなかったが)

太田 「でも本当に行きてぇのはどこよ?」

 と聞くと、とんでもない夢が飛び出した。

香川 「バルサに行きたいんです。いつかあの場所でプレーしてみたい」

 バルサとはスペインのFCバルセロナのチームのこと。世界で一番美しいサッカーをすると言われているクラブだ。

 太田は懐かしそうに言った。
 「あの言葉が忘れられないんです。夢のまた夢と思っていたら、そのあとひとつずつ階段を登って確実に近づいているでしょ」

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 夢に描いたことと少し違うチームに入ったりしながらも、少しずつ叶っていっているところが面白いですね。
 8~10年も経てば、描く夢の細かいところは変わっているのかもしれませんが、大筋は実現しています。

 思い描いたことは実現する。
 幸運な人生は、思い描くことから始まります。

 皆さんも、大きな夢を描いて、最高の人生を得てください!

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