2014/6/20
幽体離脱をして、未来を見てきたSさんの鑑定は・・・

  Sさんは、何度も幽体離脱を体験した

 先日、鑑定のお客様Sさん(56歳 男性)から、面白い話を伺いました。

 Sさんはこれまでに、自分の体から自分が抜け出す幽体離脱を何度も経験し、未来の様子を見てきた、とおっしゃいます。

 いろいろ未来を見てきたそうで、それぞれの時代の様子を伺いました。
 その中で私は、「15年後の未来を見た・・・」、という場面にとても興味を持ちました。

 というのは、遠い未来のことより、15年後の未来というと、とても現実的で興味深いし、活用できるからです。

  15年後の未来で、ビックリすることが判明

 今から6年前のある日のこと。
 Sさんは幽体離脱をして、15年後の未来に行ったそうです。
 なぜ15年後と分かるかというと、そこに居る人々に「今は何年ですか?」、と質問し、答えをもらうからだそうです。

 ところで15年後の未来はというと、それほど自宅の周囲も変わっていません。
 そこで自宅の向かいにある、今ある向かいの家と同じ家に行ったそうです。

 そこに5歳ぐらいの息子さんがいました。そこでSさんは、「今は何年?」と聞くと、「変な事を聞くおじさんだ」と言われたそうです。

 それでも、「今は何年?」と聞くので、奥さん(その子のお母さん)が出てきて「今は2023年です」 と答えたのでした。
 それは、15年先の未来だったのでした。

  15年後には、自宅がなくなっていた!

 そこでSさんはある事に気が付きました。
 15年後の未来には、自宅がなくなっていた・・・のです。

 「エッ!自宅がない・・・」
 そこで、向かいの住人に聞くことにしました。
 その家の奥さんに、「向かいの家は、いつ無くなったの?」 と尋ねたのですね。

 すると、
 「向かいの家の息子さんが亡くなられて、間もなくして引っ越して行かれました」(向かいの奥さん 談)

 その亡くなった向かいの息子さん、というのが、Sさん本人(一人息子で、独身)の事なのですね。

 それで驚いたSさんは、
 「あの・・・、向かいの息子さんは、いつごろ亡くなったのですか?」 

 と聞いたのです。すると、
 「8年ほど前でした」 という答え。

  自分の死期が近い、どうしよう!

 Sさんが、幽体離脱をして、15年後を見てきたのは6年前(2008年)の話ですから、その15年後(2023年)から8年前というと、2015年です。
 つまり来年が、Sさん自身が死んだ年(死ぬ年)に当たります。

 こうなると、ちょっと怖い話になります。
 それで、どうしたものか・・・と私の鑑定を受けにいらっしゃったのでした。

  手相を見ると、Sさんの来年57歳には、病気の線が・・・

 こうなると、来年のSさんの運命がどうなっているかが問題になります。

 今56歳のSさんの手相を拝見すると、来年57歳には、病気の線が入っているではありませんか。
 病気は腸の病気で、手術で入院することになりそうでした。

 本人も霊感が強い方ですから、「腸ですか・・・、自分でも腸が気になっていたんです」 とおっしゃっていました。

 そこで長くなりますので、詳しい事は省略しますが、Sさんには病気を避けられるように、いろいろ開運アドバイスや健康アドバイスをしました。これできっと未来を、いい方向に変える事が出来たと思います。

  悪い未来は、予(あらかじ)め知ると、
  良い未来に変えることが出来る

 3年ぐらい先の未来まで、人の運命は、ほぼ決定しています。10年後、20年後、50年先も大筋は出来上がっています。
 しかし、手相や何かで、未来を先に知ることが出来たら、悪い未来は良く変える事が出来ます。

 今日は、手相でも夢でもなく、幽体離脱で未来を見たというSさんのケースを、ご紹介しました。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
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 お待ちしています!

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