2015/10/10
婚約までに10年かかったA子さん。
その訳は“職場”にあった

  婚約までに10年かかった・・・?

 今日鑑定したA子さん(39歳)は、今夏7月に、婚約しました。

 それはおめでたい事なのですが、お聞きすると、ナント10年交際して、ようやく“婚約”に辿(たど)り着いた、というのです。

 そこで私は、
 「長かったですね。婚約までに3年以上かけちゃ、ほんとうはダメですよ」

 と申し上げたのでした。

 そして、ここまで婚約が遅くなったのには、他の原因が何かあると思った私は、彼女の話の続きを待ちました。

  独身女性ばかりの職場

 するとA子さんから、こんな話が・・・。
 「先生、実は私の勤め先ですが、元々ここに勤めていた女性7名(A子さん含む)は、全員独身なんです」

 内訳を聞くと、A子さん(39歳)以外に、40代が4名、50代が2人という。

 「そして、後で入ってきた女性は全員、結婚していて、子供がいます」 (A子さん)

 「なるほど・・・」 と私。

 という事は、この職場に入ってからは、A子さんをはじめ、10年間以上、誰一人として結婚出来た女性がいない・・・という事になります。

  部署の中心女性が、パワフルなオールドミス!

 ひえ~っ、スゴイですね。
 そして、このA子さんのいる部署を仕切っている、社長秘書も兼ねる、元気いっぱいのお局(つぼね)さんが、50代で独身と言います。

 ですから、もうみんな “結婚出来ない世界” に、ノリ付けされたような状態というのでしょうか。

 部署の中心者の、意識の世界 「独身で行くぞ~!みんな、お~っ!」 という、そんなマイナスパワーで、所属する女性全員が縁遠くなっているのですね。

  A子さんの婚約が、ここまで遅れたのも、職場の・・・

 A子さんは最近、私の方位学の本に従って、吉方旅行に行ったりしましたから、何とか交際10年目でしたが今年、婚約に辿(たど)り着くことが出来ました。

 もし彼女が、方位学を使っていなければ、職場の、この「結婚できない世界」のマイナスパワーによって、何時までも結婚できなかったのでは、と思います。

 この事からも、吉方旅行や、吉方位への引っ越しは、A子さんのような職場に潜む強力なマイナスパワーも跳ね返す、すごい開運パワーを持っているという事が分かります。

 という事で、今日の鑑定のこぼれ話でした。

 *こういった職場の中心者の意識の世界が、職場の社員の意識(運命)に多大な影響を与えている、などの話は・・・。

 私の『幸せグセがつく きらめきのルール』(学研刊)
 ルール4「運のいい人と付き合う」

 『人生は三度チャンスがやって来る』(創文刊)
 第三章「運のいい人と付き合いなさい。運のいい人と結婚しなさい」

 『占い師からのメッセージ』(創文刊)
 第六章「人は、周囲の人の影響を強く受けて生きている」

 などで、詳しくお話ししています。ご参照ください。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
  sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

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