2009/04/18
太陽が地球上の状態を表している

地球で起こる事や、地球で暮らす人類の命運は、太陽系の惑星の状態や角度を測定する事で読み取ることが出来る、というのがホロスコープの基本です。

 特に太陽の動きや活動は、大きな影響を及ぼします。
そんな観点から見るとき、次のニュースはとても興味深いものがあります。
 このニュースは、先日既にご覧になった方もあると思いますが、ご紹介します。こんな記事でした。

  太陽 この100年で一番元気なし、黒点見えない日88%

 太陽の活動が過去100年間で最低の水準に落ちており、活動が活発な時に現れる「黒点」が今年はほとんど観測されていないことが、米航空宇宙局(NASA)などの調べでわかった。
 地球の気候への影響が注目されるが、NASAは「地球温暖化の傾向を逆転させるほどの活動変化ではない」とみている。

 黒点は、強い磁場のためにガスの対流が抑えられ、周辺より低温になって黒く見える現象。黒点の観測されない日数が、今年は4月9日までの99日間で87日(88%)となり、過去100年で最も多かった1913年の約85%を上回っている。昨年も366日のうち266日(73%)で、13年に次ぐ低水準だったが、その傾向が長期化している。

 太陽活動は11年周期で変動していることが知られ、現在は活動の極小期にあたる。NASAによると、前回の極小期の1996年に比べ、太陽の可視光の強さが0・02%、紫外線は6%それぞれ低下している。
(2009年4月10日22時01分 読売新聞)

 これがNASA発表のニュースです。
 今、地球上では「100年に一度の経済危機! 大不況」だ、と言われていますが、これは今、「太陽 この100年で一番元気なし・・」という現象と、見事に合致していると思いませんか。

 繁栄や成功、富、発展、向上、信用・・・といったものを象徴する太陽。その太陽の発動パワーが弱まっている。それも100年に一度の大弱まり。

 これは偶然ではないでしょう。

 太陽の状態(相)を観察し、さらに角度や動きを観測することで、地球上の運気・人類の状況を予測する。
 それは易占やトランプ、タロットカードに占いたい事を託し、答えを出すのと同じことです。

 という事で、「100年間で一番元気がない太陽」と、「100年間で一番元気がない地球社会」の相関関係についてのお話でした。

P.S.
 それでもあなた個人では、イメージの中で太陽に黒点を書き込み、
 激しく盛り上がっていきましょう~~~! 

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