2009/10/13
君たち、夢に向かって走って、青春だね!

今日、直接鑑定をしたお客さま10人中、2人(2組)は、22歳・Kさんと23歳・Nさんの、夢に向かって真っしぐらの若者(2人とも男性)でした。

 一人はジャズドラマーを目指していて、もう一人は俳優を目指していました。

 いいですね~、こらから上り詰めていく、という時は不安だけど、同時に夢と情熱が爆発しているときです。目が輝いています。

 学生のKさん(ドラマー志望)が、私にこう訊きました。
 「西谷先生、目指す分野で成功する秘訣を教えていただけませんか?」

 そこで私は幾つかのアドバイスをしました。その中のひとつは、

 「成功している人たちは、見えない所で人並みはずれた努力をしているから、表面だけ見て騙(だま)されないように」、と言いました。

 そしてこんな話も。イチロー選手の小6の時に文集に寄せたもの。

 「ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校で全国大会にでて、活躍しなくてはなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。
 ぼくは、その練習にはじしんがあります。ほくは3歳のときから練習を始めています。3歳~7歳までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは365日中、360日ははげしい練習をやっています。だから1週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間です。
 そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います」
(週刊ポスト 現場の磁力より)

 Kさんがこう言う。
 イチロー選手は練習で、普通の人は100球が打てる限界なのに、1000球打ったとも。
 タイガー・ウッズも、普通100球が限界のところ、1000球打っていた。
 私が言った。
 空手家の大山倍達さんの手相鑑定したとき、私にこう話してくれた。
「一つの技を開発したら、最低3000回は練習します」

 練習量が違う。

 Kさんは、練習スタジオで、毎日何時間もドラムを叩いているそうです。(手相で指摘したとおり、猛練習を、向上線の上がった21歳終わり頃から始めていた)

 .近々、彼の名前を音楽誌の中に見つける日が来ると思っています。

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