2014/08/26
伝統の力を活用し、あなたも飛躍しよう!

  伝統の力は偉大である

 今年の夏の甲子園大会では、「大阪桐陰」(大阪)が優勝しました。昨日、決勝の試合があり、大阪桐蔭は2年ぶり、4度目の優勝です。
 4度目といっても、最近の7年で3回の優勝ですから、今の高校野球界では、大した実力です。

 スポーツの世界をはじめ、学業の世界でも、「伝統」というものの凄さを痛感します。
 大阪桐蔭の伝統の一つは、「勝って当たり前」という意識の力です。
 その「伝統」には、偉大な力があります。

 甲子園の夏の大会の優勝回数だけでも、中京大中京(愛知)の7回や、広島商(広島)の6回、松山商(愛媛)の5回、PL学園(大阪)の4回、龍谷大平安(京都)の3回などなど、伝統のあるところが多く優勝しています。

  今年の大阪桐陰は、運に恵まれた

 今大会、大阪桐陰は準決勝まで5試合で3度の逆転勝ちで勝ち進み、優勝戦も逆転勝ちで優勝しました。
 こんな大阪桐陰の選手たちの意識の底には、

 「俺たちは絶対に勝てるんだ!」 という意識があっただろうことは、想像に難(かた)くありません。
 あるいは、「絶対に勝たなくてはならない!」と思ったことでしょう。

 それが“伝統の力”です。
 その意識の力が、最後は運を引き寄せます。

  親や兄弟が優秀だったり強運だと、
  「自分もそうなれる!」 と思う

 親や兄が有名大学に入った、あるいは成功者だ、芸術の素晴らしい才能があった。
 すると子供や兄弟は、「俺にも出来る!」 と思います。
 身近な人がやると、「自分だってできる!」 そう思うことが容易だからです。

 世界的デザイナーである、コシノ三姉妹(コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコ) の場合は、子供の活躍に刺激を受けて、私だって負けないわ~と、母親の小篠 綾子(こしのあやこ)さんが、有名デザイナーになりましたから、親だって影響を受けます。

  同様に、身近な人が優秀だと、自分も優秀になれる

 同様に効果があるのが、今回の大阪桐陰の選手たちのように、
 自分の先輩や、師匠、監督は最高を究めた人だ! だから自分もなれる! など何でもいいのです。

 それがあなたの中の伝統となり、自信となり、最高を手に入れる幸運を引き寄せる力となるのです。

 あなたも自分の中に、何か素晴らしい伝統を(探して、あるいは素晴らしい人にくっついて)持とうではありませんか。
 そして、素晴らしい人生を手に入れてください!

 ちなみに、大阪桐陰野球部の監督は、西谷浩一氏という名前で、この方は名将なんです。
 今回で春夏通算4度目の甲子園優勝となり、歴代3位タイの名監督になりました。
 私としては、思わず反応して、本日の鑑定日記とあいなりました。

 今後の益々の活躍が楽しみです~!

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