2015/12/10
亡くなる人の事が、3日~1週間前には分かる
(S子さんのケース)

  霊感が強い、S子さんが鑑定に

 今日、鑑定にいらっしゃったS子さん(49歳)からお聞きした、興味深い話です。

 S子さんには、知り合いが亡くなる数日前に、決まって、ある事が起こるそうです。

 その為、もう何度も、
 「今度は〇〇さんが亡くなる」、という事を予測して来たといいます。
 それが、ことごとく当たる!

 それは、次のような現象を通してでした。

 S子さんの自宅に、深夜、知人が訪ねて来るのです。
 もちろん、訪ねて来ると言っても、知人の霊体(意識)がです。

  皆、亡くなる3日~1週間前に、訪ねて来る

 大体、どの人も亡くなる3日~1週間ぐらいの間に、S子さん宅を訪ねて来るそうです。

 それでS子さんは、
 「あの方、亡くなるのか・・・」

 そう思って案じていると、その人が必ず亡くなる。
 毎回そうでした。

  亡くなる人の霊は、玄関から入ってくる

 S子さんがおっしゃるには、

 「その亡くなる方たち(の霊)は、必ず、玄関から入って来るんです。
 そして、2階に上がる時には、階段を上がってくる」

 つまり、まだあの世に慣れていないんですね。
 (というより、まだ死んでいないのですから、当然です)

 本来なら、霊体ですから壁も天井も自由に通り抜けられるのに、まだ、それが意識で出来ていなくて、ちゃんと玄関から入っていらっしゃる。

  夜中、玄関から入ってくる時に・・・

 ところでS子さん宅では、誰かが玄関から入って来ると、「チリリーン」と鈴が鳴るそうです。

 というのは、S子さんの家の玄関には「鈴」が取り付けてあり、玄関の扉を開けると、自動的に鈴が 「チリリーン」と鳴るようになっているんですね。

 その為S子さんは、深夜に 「チリリーン」と鳴った音を聴いては、

 「鈴が鳴ったわ、あなた」
 と、隣に寝ているご主人に言うそうです。

 そう言われた主人は、
 「鈴?鳴ってないよ」

 とおっしゃるそうです。

 その後、知人が家の中に入って来る。

 すると、その数日後に、
 「知人の〇〇さんが亡くなった」、という連絡がS子さんに入る。

 それが、毎回のパターンだそうです。

  亡くなる2ヵ月前には、その人の“死亡日時”が決まっている

 こうして、亡くなる人は3日~1週間前には、S子さん宅を訪ねて来るのですが・・・。

 大体、2ヵ月前には、その人の未来(死亡日時を含む)が決定しています。

 <2ヵ月前には、人の未来はほぼ決まっている>
 これは、私の『未来予知はできる』(創文刊)に詳しく述べましたので、そちらをご参照ください。

 という事で、今日の鑑定のこぼれ話でした。

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 今日の更新時間・・・20:21

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