2008/08/09
中谷彰宏さんとの対談・・・
ステージの私たち2人と、
会場のお客様のキャッチボール!

今日の中谷彰宏さんと私の対談には、前回のような「笑っていいとも!」風のノリ過ぎは、押さえ気味にしました(笑)。

 ところで今日は会場に、思いがけないお客様がいらっしゃっていました。

 対談の中で、私がフト、次のような話をしたんですね。

 以前電話鑑定をしたお客様に、Aさん(東海地方在住、大学の先生で、バツ一・お嬢さんありの女性)がいらっしゃいます。その方に私は、

 「2日以内に西北の吉方位である福井方面に、3泊4日で行ったら最高ですよ! 素晴らしい配偶者、援助者に出会えます。でも、もう2日しかないから、今回は無理ですね」、と言いました。

 そして、「次回は4ヵ月後にチャンスが・・・」 そう言いかけると、彼女は「先生、私、今から福井に行きます!」、とおっしゃる。

 「エッ、本当ですか・・・」と私。

 素早く仕事もやり繰りして、出発! 数時間後には、「今、福井市のホテルに到着しました!」、と私にメールが来ていました。
 ナントいう、速攻でしょうか!
 その後、その方からこう連絡が入ったのです。

 「旅行10日後に、知人から紹介され出会った大物の経営者の方と、早くも結婚を約束して、同棲しています・・・」

 その方の話しは、拙著「正しい方位学ガイド」(創文刊)の111pにも紹介しています。

 その話に今日は、中谷さんと私は更に突っ込んで話し、会場の皆さんと盛り上がったのでした。
 すると、実はそのAさんが今日、会場にいらっしゃっていたのですね。

 講演後、Aさんが私の所に笑顔で挨拶にいらっしゃったので、もうビックリしました。(Aさんとはこれまで電話鑑定でしたので、実際にお会いするのは初めてです)
 中谷さんにも紹介して、中谷さんもビックリ。

 それにしても、何も意識していないのに“フト”何かをキャッチして、しゃべり出すのは、私も中谷さんも得意です。
 会場での対談・トークショーの場合、話題は、会場のお客様から飛んでくる「このこと聞きたいナ・・」「こんな話しをしてほしいナ・・」という想念の波動をキャッチして、進んで行きます。
 ですから一回の対談の間に、何の脈絡も無く、10も20もの話題が飛び交います。

 そのキャッチボールをしながら、盛り上がって、会場が一つになっていくのですが、今日はAさんが会場にいらっしゃっていたので、Aさんの話題に一時引っ張られたという訳です。

 その幾つもの話題の中に、自分の求めていた回答があった人は、成功ですね。
 何事も、遠慮しないで質問の念を飛ばすことです。

 こういう機会は、念を飛ばした人が得をします。

 実は、この鑑定日記もエッセイも、皆さんの聞きたい人の強い念で話題が引っ張られる事が多くあります。
 自分の求めていた回答が得られた日は、あなたの想いが届いている、という事です。

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