2012/1/30
“一生懸命”に生きる

私は、やる時には”一生懸命”にやる、ということをモットーにしています。
 そうしないと、結果が楽しみにならないし、生きていて面白くないからです。

 今日、日本経済の発展に多大な貢献をした、偉人、渋沢栄一さんの本を読んでいたら、次の言葉に”我が意を得たり”、と思いました。

渋沢栄一・・・しぶさわ えいいち。
 天保11年2月13日(1840年3月16日) – 1931年(昭和6年)11月11日)は、幕末から大正初期に活躍した日本の武士(幕臣)、官僚、実業家。
 欧州視察の経験をもとに、第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様(500余り)の企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父といわれている。

 それは(我が意を得たりと思ったのは)、渋沢栄一さんの話の中の、

 「獅子は兎を追うにも全力を用いる」 という話。

 事の大小に関わらず、どんな事でも やるからには全力で、その事だけに集中して時を過ごす。

 それは、仕事はもちろんの事、遊びでも同じだと述べていらっしゃる。

 「働く場合には十分精神を集中して働いたなら、遊ぶ場合もまたこの疲労を癒すべく十分に遊ぶのがよい。遊ぶときに十分精神を込めて遊ばないような人は、必ず働くときも精神を込められるものではないと思う」
(渋沢栄一 談)

 もちろん、遊ぶ時だけ一生懸命で、仕事がいい加減~、というのはダメですが!(笑)

 でも一つ言える事は、遊びを一生懸命に出来る人なら、(意識の方向を変えれば)仕事でも相当な所まで行く、という事です。

 という事で今日は、”一生懸命”のお話でした。

P.S.
 今日の話は 男性の為の話題で、女性の方は、仕事もいいけど、結婚して幸せな家庭を築くことに”一生懸命”になるべきですね。そして既婚者は、家庭的な幸せを”一生懸命”追求する。

 これが今日、言わなくてはならない事でした。

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