2012/08/12
ロンドンオリンピックで、感じたこと

 今日、ロンドンオリンピックのメダル数が、2004年アテネの37個を抜き過去最多になりました。
 やりましたね。

以下はそのニュースです。

  日本のメダル数、史上最多の38個に

 ロンドン五輪の最終日、日本選手団のメダル獲得数が38個となることが確定し、過去最多だった2004年アテネ大会の37個を上回り、史上最多となった。
 最終日に行われたレスリングの男子フリースタイル66キロ級で、米満達弘(自衛隊)が決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させたため。
 日本選手団の前日第16日までのメダル獲得数の内訳は、金6個、銀14個、銅17個の計37個。
38個目となる米満のメダルの色は「金」か「銀」のいずれかとなる。
・・・・・・・・・後略・・・・・・・・

(産経新聞 8月12日(日) 19時13分配信)

 これは、とても嬉しいニュースです。
 でも、日本がこれ以上強くなるためには次の事が必要だと思いました。
 それは、<日本の国を背負って戦っている、という気持ち> です。

 昔、オリンピックのサッカーのある監督は、「お前たち、自分のために頑張れ!」 と選手に言っていましたが、やはり勝ち進めませんでした。
自分のためなんかじゃ、メダルまで行けないでしょう。

 他が、自国のために何が何でもと、かかってくるんですから、そう簡単には勝てません。

 今回も、サッカー男子の監督が、韓国戦で銅メダルを逃した後のインタビューで、「選手たちにメダルを取らせたかった」 と言いました。

 それじゃ勝てないですよ。
 韓国は国の威信をかけ、さらに間違った教育を受けたことによる強い反日感情を持って、命がけでかかって来るんですから。
 日本選手として戦うならば、日本の国に誇りを持ち(正しい教養を持ち)、国のために命を賭けて戦うぞ!という気持ちで行く。

 「日本の国に、絶対メダルを持って帰る!」、その精神でなくちゃ。
監督の持つ世界や気持ちが、チームの運気に影響多大なんです。

 これが今回、どちらも素晴らしい活躍をしたにも関わらず、日本のサッカー男子(4位)と女子(銀メダル)の、最後の差になって現れたのではないかと思います。

 それが、実力僅差、世界トップクラスの選手が揃うオリンピックなどの大会で、驚くほどの底力が出て、更に最終的に運や天が味方して勝つ”強運”の根源となるでしょう。

 ロンドンオリンピックは間もなく閉会になります。
 今回のオリンピックから、それを強く感じたので書いてみました。

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