2009/11/28
これまた不吉な予言をした、縁起悪~い易者の話

 今日 直接鑑定でお嬢さんといらっしゃったK子さん(57歳)は、昔、こんな不吉な体験をしたそうです。

 K子さんが20歳の時のことです。
 ある日電車に乗っていると、ボックス席の向かいに、70歳ぐらいの袴(はかま)をはいた和服姿に長髪の男性が座っていたそうです。(多分、サイキックか易者でしょう)

 それで、K子さんの顔をジーっと見ていた。
 そしてしばらく経った後、遂にこう言った。

 「あんた大病しますよ」

 そう言って、さっさと電車を下りてしまったそうな。

 「エッ、あの、ちょっと・・・」、とK子さんは言ったのですが、あっという間に下りてしまった。

 この出来事はインパクトがあった為、その後も気になって時々思い出すK子さんでした。

 で、その後彼女の身の上には、何が起こったか?
 K子さんに聞いてみました所、52歳で大病をしたそうです。

 直腸がんになって、4回手術した。でも、その度に回復し、また再発し、回復しという風で、今日に至っているという事です。

 それはそうとしてあの易者? 大病を治す方法も分からないのに、よくもうら若き20歳の乙女に、こんな不吉な予言が出来るもんだと、呆れますね。

 そして、自分は履き捨てるように言って、さっさと消えてしまうなんて。
 もうマンガですね。

 こんなヒドイ話って、そう無いでしょう。

 何でも予言が当たればいい、というもんじゃありません。こんな不吉な予言は当たったら困るんです。

 そもそも、相手に対して何とかしてあげたいという愛情があれば、解決策を探し出して、それを必ず伝えるでしょう。

 という事で、不吉な予言をして、解決策を言わない輩(やから)のいう事は、信じてはいけません。
 信じると、その言葉の力(言霊=ことだま)で、悪い影響を受けますから。

 マイナス言葉は否定するのみならず、プラスの言葉をいっぱい言って払拭しましょう。

 今日の鑑定での出来事でした。

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   2009/11/28≪お便り≫
       方位効果は、驚くほどにあたっていました

西谷先生

 いつもお世話になっております。

 今年の6月、先生の「方位学」の本を買いました。
 一読後、自分の過去の移動、友人や家族の移動を徹底的に調べました。
 (私は海外出張が多く、海外生活の経験もあり、移動の頻度も距離も大きかったのです)。

 結果は、驚くほどにあたっていました。
 いい方向に動いたらいいことがあり、悪い方向に動いてしまうと、悪いことが起こりました。

 吉方位旅行をせねば、と思い、すぐに、6月のおわりでしたが西方向に、地図で図って割り出した百キロ以上の場所に、3泊4日の旅行を敢行しました。

 当時恋人はいたのですが、状況が思わしくなく、現状を変えないとまずい、という気持ちがあったからです。
 その後、そのとき付き合っていた彼とは別れました。

 そして、10月に新しい彼と知り合い、あっというまに結婚が決まりました。
 今までに付き合っただれよりも相性がいいとお互いに感じており、もう年末には双方の両親に顔合わせすることになっています。
・・・・・・・・・・後略・・・・・・・・・・・
(E.S.女性)

 “運命の人”との出会い、おめでとうございます! 
 そして吉方位旅行の後日談、ありがとうございました。お幸せに!
 (西谷)

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