2011/08/14
 お盆の1週間前から起こった
  トラブルは、先祖が教えている 

 ●お盆期間には、こんな変調を来たす人が多い

 今年もお盆の時期になりました。
 お盆には、亡くなった先祖がこの世に里帰りできる期間、と言われています。

 お盆の期間(お盆の1週間前の8/8ごろ~お盆翌日の8/16辺りまで)になると、体調を壊す人が多くいます。
 トラブルが起きた・・という人もいます。

 8月12日に鑑定を受けにいらっしゃったH子さん(35歳)は、鑑定の際に咳き込んで、鑑定どころではありませんでした。
 30分の鑑定中に、200回以上の咳が出ましたから~。

 「ゴホン、ゴホン、ゴホン こんなにヒドくなったのは、ゴホン、ゴホン、初めてゴホン、ゴホンです。ゴホン~!」(H子さん)

 そのように、お盆の期間に体調が悪いとか、何かトラブルが起こった という人は、それは先祖の戒告(かいこく=戒め)である事が多いのです。

 もう一つは、先祖が助けを求めている場合です。
 たくさんの先祖がいますから、中にはそういう先祖もいる(この世の子孫の体調を悪くして、合図している)。

 ●体調を崩したり、トラブルがあった人は、こんな供養もよい

 それらが起こった人の場合は、お墓参りに行くか、墓に都合で行けない人は遠隔でもいいので、自分の部屋や出かけ先から、先祖の墓の方向に向かって手を合わせ、先祖に自分の反省や感謝を述べるといいでしょう。お線香を炊くのもいい。

 そうする場合は、水やお酒、そして調理したすぐに食べられる状態の食べ物や、果物・お菓子等をお供えすると、喜んでもらえます。炭酸飲料やビールもいいです。どれもほんの少量でいいですよ。

 そうする事で、助けを求めている先祖には一時的ですが助けになります。

 そして、気持ちを伝えたら、30分程で食べ物は下げます。何時までも出しておかない事。
 これで大丈夫です。
 余談ですが、その先祖の霊に供養した食べ物は、仏壇に供えた食べ物と同じで、驚くほど”気”が抜けていて、おいしくなくなっているのが普通です~。

 尚、今日述べた供養が必要なのは、お盆前1週間ぐらい前以降に、体調を崩した人、トラブルがあった人の場合です。
 それ以外の方は、故郷の実家でお盆の先祖供養はなさっているでしょうから、特別しなくても大丈夫です。(してもいいし、しなくてもいいです)

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