2008/10/21
あなたの運勢リズムが、
運命を支配している

昨日鑑定したN子さん(33歳 女性 2月生まれ)の話です。

 私が彼女の手相を見ると、ハッキリと感情線上から親指方向に伸びた恋愛線変種が、生命線の21歳の終り頃を切っていました。
 これは21歳の終り頃に、赤い糸の男性と深い関係になる事を教える印です。それを彼女に伝えると、深くうなずく彼女でした。

 そしてその他の恋愛や出来事も、各年・終り頃~誕生日頃に出ていたのです。これは彼女の運勢リズムの傾向を示していました。つまり彼女の場合、重要な出来事が各年・終り頃から誕生日頃に集まる傾向がある、という事です。
 これは彼女の生命エネルギーが、冬期に強まっている事を教えています。

*もっともこういう事は、流年法に熟練しないとまず分からない事です。
 私は手相の38歳位までの流年なら、生命線・運命線の1年幅を2等分は元より、4等分して数える事も出来ます。例えば、26歳の始め頃に恋人と出会ったでしょうとか、28歳の中頃チョッと過ぎに独立しましたね、という風です。

 そこで私は彼女に尋ねました。

 「N子さん、あなたの手相を見ると、あなたに起こる大きな出来事って何時も年末~誕生日(2月)前に集中しているのが分かります。実際どうですか?」、と。

 すると驚いた様子で、彼女は次のように答えてくれました。以下要約します。

・1回目の恋愛は、21歳の1月に出会って、誕生日1週間前から付き合い始め → 秋に別れる

・2回目の恋愛は、26歳の11月終りに付き合い始め → 2年後の10月に別れる

・3回目の恋愛は、29歳の2月に付き合い始め → 同年10月~11月に別れる

 という事が判明しました。

 年の暮れから2月の間に出来事が起こり(盛運) → 秋(特に10月)に別れる(衰運)、というバイオリズムを持っている人、という事です。

 この手相の流年法を基にして読み取る各自の運気の流れは、各人固有のもので、天中殺や空亡、大殺界などとは明らかに違っています。自分だけのより精密な運気の流れが読み取れる方法、と自負しています。

 このように1年間の自分の運勢リズムを知って、活用すれば、運を掴みやすいという事です。

 ただし、方位学を知って吉方位を活用している人の場合は、元の幸運期以外にも良い運期の時期が出現します。
反対に、悪い方位に行って、幸運な時期を台無しにしている人もいます。付け加え申し上げておきます。

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  2008/10/21≪お便り≫ 
       西谷先生のおほめの言葉、ありがとうございます!


 多くの手紙からお目にとめていただき、ありがとうございました!
 日破体験したMです。(註-2008/10/18 「意外な所にチャンスがある」でご紹介したMさんです)

 ただただ恥ずかしいばかりです…
 でも自分の経験が世の人のお役に立つならうれしいです。そして出して頂けたことは、運も向いてきたと感じます! 吉旅の同会の月西で三壁の象意か、または七か月前の西の影響かと思っています!

 なのでこのような体験も、残りの三か月にまた行動します! 次は吉の時に行きます!

 占いを教えて下さり、こんなに活用させてもらって本当に先生と創文の方々に感謝しています!
 これからもますます元気に活躍して下さい!
(M.女性)

 皆さんに良い体験を披露して下さり、有難うございました!
 吉方位旅行による、大っきな幸運があります事を楽しみにしています~。
 また連絡下さいね。(西谷)

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