2009/7/6
あなたの弟さんが引っ越した方位は、
大凶方位なのですが・・・

今日は、頂いたお便りの中に、「これは早くお知らせしなくては・・・』と思う内容がありましたので、ここに取り上げました。

 次のような内容でした。

    吉方位についての疑問 教えてください

 いつも西谷先生の本を読んで、旅行したりしているものです。
 自分の旅行暦、移動暦をふりかえると非常に当たっているのですが
わからないのは、うちの弟です。

 一白水星ですが、2008年3月末に真北に異動、引越し(鹿児島市近くの〇〇町から福岡市博多区へ)

 大吉方位のはずですが、仕事はその後、低迷下降の一途をたどり、
ついにクビにちかい形(正社員からフリーランス契約へ)、
 そうなった翌月には大怪我。
 二ヶ月働けないのに、労災もおりない

 吉方位旅行を勧めていますが、こんな大吉方位に何百キロも引越して、不幸がてんこもりでは、吉方位旅行に説得力がなく、どう説明すればいいのかわからないでいます。

 お忙しいところおそれいりますが、どう解釈すればいいのでしょうか。

 どうぞ、今後とも先生のファンでいるため、まわりの人に先生のことを知らせるためにも、この疑問にお答えいただけないでしょうか。
(A.S 女性)

 これが、頂いたお便りです。

 「う~ん・・・」。
 方位学をご存知の方ならお分かりでしょうが、昨年2008年(一白中宮の年)の、南北30度は大凶方位です。

 きっと一白水星の弟さんだから、北の六白は吉方位。それも大歳(方位効果3倍の星)入り。だから最高の方位~! と思われたのでしょうね・・・。よく見て下さい。
 2008年の年盤は南に五黄が入っていて、北の六白は暗剣殺なのですが・・・。

 つまり、弟さんが引っ越しした北の方位は、≪吉方位ではなくて、大歳入り3倍の大凶方位だった≫のです・・・。

 という事で、失敗は誰にでもあります。今後はどうか気を付けてくださいね。
 皆さん~、吉方位に行って幸せになりましょう~~~!

 旅行・移転の際は、創文のサイト、「吉方位早楽地図上検索システム」をご利用になるか、それでも不安な方は、電話による『方位相談』でご確認下さい。
(方位相談のお申込みは、創文へ・・・電話でのみ受付けています)

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