2015/3/13
「このままでは大病しますよ・・・」
と予測した、Yさんの後日談

  先生の鑑定を受けた後、人生の大きな出来事が起きる・・・(Yさん)

 昨日、3/10からの大阪鑑定の最終日(3/12)にいらっしゃった、Yさんご夫婦のお話です。

 ご夫婦は、私の鑑定を過去に2度、受けていらっしゃいます。
 今回、鑑定が始まると、奥様から開口一番。

 「西谷先生に鑑定を受ける度に、人生上の大きな出来事が起きるんです」

 そうおっしゃったのです。
 
 それで私が、
 「例えば、どんな出来事が起きましたか?」

 そう、尋ねました。
 すると前回(2年前)の鑑定の、“後日談”を聞かせて頂きました。

  2年前の鑑定の後日談

 今50代のお二人は、ご主人/五黄土星、奥様/二黒土星(ご主人の3つ年下)です。

 そのお二人で、2013年2月15日から、私の方位学の本に従い、南の大吉方位に旅行に出掛けました。

 当時のご住所は、北海道のE市で、南30度の千葉県が、南ど真ん中。
 その千葉に、3泊4日の吉方旅行にいらっしゃったのでした。

 そしてその旅行中に、横浜の鑑定オフィスまでいらっしゃり、私の2度目の鑑定をご夫婦でお受けになりました。

  2度目の鑑定で、私が言った事は・・・

 その時、ご主人の手相を見ると、病気の線が特に気になりました。
 
「もうかなり悪くなっているな・・・」と私。

  大病するけど、回復するので大丈夫、と伝える

 そこで私は、Yさんにこう申し上げました。

 「Yさん、このままでは、間もなく大病するけど、回復するので大丈夫です」
 (2年前に西谷がYさんに伝えた、病気予測)

 私は、言った事をすっかり忘れていましたので、今回ご夫婦にお聞きしました。

 Yさんには、食事内容や生活習慣を変えないとダメですよ、とご注意し、病気を避ける方法をアドバイスしたのですが、Yさんは、なかなか悪い習慣を変える事が出来ませんでした。
 そうなると、手相の予想通りになります。

  するとどうなったか・・・

 やはり、鑑定後すぐに、病気が表面化しました。

 そもそも、南(=九紫火星)の方位は、吉方・凶方に関わらず、隠れていたものが表面化する方位です。
 潜んでいた病気があれば、表面化します。
 (吉方位に行けば、表面化して治すこともできます)

 その南の吉方旅行後、こんな事がありました。
 旅行前から、血便が少し出ていたYさんでしたが、病院に行きませんでした。
 これぐらい大丈夫だろう・・・と。

 でも吉方旅行後に、血の量が増えてきた・・・。
 それで、病院に行くことに。

  大腸がんと診断を受ける

 すると、内視鏡を腸に入れてみると、大腸にがんが出来ていて、それもかなり大きくなっていて、カメラが前へ進めない、という事態に。

 医者からは、
 「なんで、こんなに大きくなるまで放っといたの!?」

 と叱られる始末。

 それで、くわしく調べてもらうと、それは大きながんではなく、2つのそれなりのがんが出来ていて、カメラが前に進めなかったのでした。

 *2つ・・・こういうと、南(=九紫火星)の「2」の象意と、すぐに分かりますね。

 それでも手術で、きれいに大腸のがん(2つ)は除去できたのでした。

  手術後、すっかり回復する

 本来ですと難しい手術になると予想されましたが、Yさんの手術は上手い医師に恵まれ、大事に至りませんでした。
 そして、患部の場所も良かったようで、人工肛門にすることもなく、回復しました。

 それで奥様から、
 「先生の予測どおり、『大病するけど、回復するので大丈夫』 でした」

 そう言って、お礼をいわれました。

 私はYさんご夫婦に、日頃の食生活をはじめとする、正しい生活習慣について、再度アドバイスしました。

 という事で、大阪鑑定のこぼれ話でした。
 

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