2015/6/16
秋田美人の秘密と、
日本三大ブス県とは?

  秋田美人は、元・茨城美人?

 昨日鑑定にいらっしゃった、K子さん(43歳)から伺った“傑作な話”です。

 K子さんは茨城(いばらぎ)県出身で、現在、日立市(茨城県)にお住まいの清楚な感じの女性です。
 そこで、こんな会話をしました。

 西谷: 「茨城県の水戸市はいい所ですね。私は水戸の『近代美術館』や『千波湖(せんばこ)』が好きで、よく行きました。
 水戸市にある、自然食ビッフェの『ひな野』には、もう6~7回行ったかな。

 それと、納豆好きな私は、いつも必ず『水戸の副将軍納豆』を食べてますよ。
 *水戸の副将軍納豆・・・ナゼ将軍でなく、“副将軍”納豆かというと、水戸黄門こと水戸光圀公は、徳川“副将軍”だったからです。

  水戸には美人が多い、それとも少ない???

 K子さん: 「先生は水戸によくいらしてたんですね。私は以前、水戸に10年以上住んでいたんですよ。
 『ひな野』には私も行ったことがあります。先生も行かれた事があるんですね」

 西谷: 「そうなんです。ところで私は思ったんですが、水戸は歩いている女性を見ていると可愛い子や、美人が多いですね」

 K子さん: 「そうですか?先生。茨城県って“日本三大ブス県”と言われてるんですよ。だから、美人が多いなんて事ないですよ~」

 西谷: 「そりゃ、ヒドイこと言いますね。何でそんな事言われるようになったんですか?」

  ブス県と言われるようになった、理由があった

 そこで、K子さんの解説が入りました。

 K子さん: 「それは昔、常陸太田(ひたち おおた=水戸黄門様のゆかりの地で、西山(せいざん)荘があった水戸市の東北に位置する市)を仕切っていたお殿様が、(関ヶ原の合戦の後)秋田に国替え(いわゆる左遷)された時に、常陸(ひたち)近辺の美人をみんな連れて行ってしまったので、茨城県には美人がいなくなったんです。

 “秋田美人”って全国的に有名ですが、あれは本当は、元・茨城美人なんですよ」

 そう真剣に話すK子さんをみて、私は思わず吹き出してしまいました。

 そうだったのか、秋田美人は、元・茨城美人だったのか・・・。
 でも常陸(ひたち)のお殿様、いったい何人の美人を秋田に連れてったんだろう? なんて思わず考えてしまった私でした。

  日本三大ブス県とは・・

 ちなみに、日本三大ブス県は、噂では茨城県(中でも水戸市)、愛知県(中でも名古屋市)、宮城県(特に仙台市)なんだとか(笑)。

 でも全国の方々を何万人と鑑定している私から言うと、三大〇〇・・なんて、そんな事は“絶対”ありませんよ。
 ですから、上記の地域の女性の皆さんは、今回の話を、余裕のジョークとして逆手にとって、大いに楽しんでください。

 鑑定のこぼれ話でした。

 <参考までに/モデル・女優の出身地>
 「名古屋」瀬戸朝香 竹富聖花 武井咲
 「水戸」磯山さやか 鈴木奈々(茨城県龍ケ崎市)、
 「仙台」鈴木京香 安藤沙耶香

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