2015/11/19
日盤の一白方位で、起こった悲惨な?事~
(Sさんの体験談) 

  日盤の一白方位へ、仕事で向かう

 先日、鑑定にいらっしゃったSさん(30代 男性)の、チョッと悲惨な、日盤・体験談です。

 2015年10月23日(申の日)の出来事でした。
 Sさんは、住まいの横浜中部の戸塚から、東北60度に当たる、都内新宿にオープンしている勤め先のお店(雑貨店)へ向かっていました。
(この店はSさん一人で営業している)

 その日は、東北60度には一白が回っていて、おまけに日破でした。
 するとSさんは、どうなったかというと・・・。

  電車内で、居眠りをして・・・

 Sさんは、日頃の疲れが溜まっていたのでしょう。新宿に向かう電車の中で、熟睡してしまったのでした。
 それで、気が付いたらナント、埼玉県の大宮でした。

 つまり、新宿より更に30分ほど先まで行ってしまっていたのでした。

 それで大慌てで、新宿に折り返す電車に飛び乗るSさん。

  またしても、居眠りをして・・・

 すると、なんという事でしょうか。Sさんは、またしても居眠りをしてしまったのでした。
 それで気が付くと、今度は新宿を通り越し、住いのある戸塚も通り越して、藤沢(戸塚の次の次の駅)まで行ってしまって、目が覚めたというのです。

 それで、店の午前10時のオープンを1時間半も遅れて、社長には叱られるし、お客様からはクレームが来るしで、大変な1日になったのでした。

 おまけに、この日のお店は閑古鳥が鳴くようなお客様の来ない“ワースト記録日”となり、過去最低の売り上げだったのでした。

 「散々なことになり、参りました~!」
 という、Sさんでした。

  西谷泰人の方位解説

 当日の東北60度は、申の日でしたから、東北60度が「日破」(にっぱ)という凶方位になります。

 一白方位の凶方位は、「欠ける」、「眠い」という象意の方位です。
 ですから、気力が欠ける、材料が欠ける、お金が欠ける etc…. に注意が必要です。

 その為、気力が欠けて元気が出ないとか、眠くて居眠りする、という方位になります。

 そして、いつもの繁盛がウソのように、お客様も少ない(盛り上がりが欠けて)、じり貧(お金が欠ける、足りない)という事にもなります。

 という事で、Sさんの散々な目に遭った、一白方位の凶方・体験談でした。

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