2014/4/04
凶方位に引っ越すと、大人は体調を壊し、
子供は生活を乱す (K子さん一家の体験記)

  母子で、3年前に大凶方位へ引っ越す。
  その後、K子さん一家に起こった災いは・・・

 昨日、2年ぶりに鑑定にいらっしゃった、K子さん(49歳)のお話です。

 K子さん(九紫火星)は、ご本人と息子さん(21歳 八白土星)の2人住まいですが、自宅を関西から東京(東30度)に、2011年3月に移し(引っ越し)たのでした。

 その年(2011年)は、息子さんが、東京の大学に進学することになり、母子で引っ越しをした訳ですが、2011年の年盤の東方位はというと、五黄に大歳が付いた、大凶方位でした。それだけで三倍凶ですね。とっても悪い方位でした。
 (おまけに、引っ越しした月盤も悪い・・・)

 そんな、誰にとっても大凶方位に引っ越したら、健康を害しますし、いろいろ苦労します。

  「息子さんの生活が、乱れていませんか?」(西谷)

 それで、2年前(2012年)の初回鑑定の時に、その(1年前の)引っ越しの話をお聞きして、私はK子さんに、こう申し上げました。

 「う~ん、引っ越した方位が悪いですね~。引っ越し後、息子さんの生活が乱れていませんか? 
 凶方位に行くと、大人は体調にきますが、子供の場合は生活が乱れるものです。いかがですか?」(西谷)

 *子供の生活が乱れる理由・・・子供は体力がありますので、凶方位で暴飲暴食をしても病気にはなかなかなりません。よって子供は病気で出るのは少数、多くは生活の乱れという事で出ます。

 *子供といいましたが、0歳~20代前半ぐらいまでに当てはまる表現です。
 「子供&青年」 が正しかったかもしれませんね。

  引っ越し後、K子さんの体調がとても悪い・・・、
  でも息子さんは大丈夫

 その時のK子さんからは、ご本人の体調についてだけ、お聞きしました。

 「私は、東京へ引っ越した後、原因不明の下痢が続いたり、蕁麻疹が出たり、インフルエンザにかかって大変だったり、エコノミー症候群に似た病気で、足がパンパンに腫れたんです。それで病院に行くと医師から、『血栓がとても出来やすくなっていて、危なかった』 と言われました。

 でも息子に関しては、なにも問題ないですが・・・」(K子さん)
 というお返事でした。

 しかし、今回2年ぶりにいらっしゃったK子さんから、息子さんの後日談をお聞きできました。

  凶方位の引っ越し後、やはり息子さんにも問題が起っていた

 K子さんは、後に学校から届いた報告書で分かったのですが・・、と前置きをして、

 「息子はちゃんと学校に行っていると思っていたのですが、大学のサークルには出ても、授業にはまったく出席していなかったのです。それで、単位が取れず留年してしまいました」(K子さん)

 という事で、私の凶方位への引っ越し後についての予測どおり、大人(K子さんご本人)は体調不良で苦しみ、子供(息子さん)は、学校の授業を連日欠席し、留年という「生活の乱れ」が、結果として現れたのでした。

 当然、K子さんにとっても、息子さんが(私立大学に)1年通学期間が増えれば、それだけお金もかかり、大変になるのでした。

  北30度の、2人にとっての大吉方位に引っ越す!

 K子さん母子は、その後、私の「方位学の本」や、「吉方位検索システム」などで調べ、2人にとっての大吉方位である、2012年11月初め(10月の月盤)の北30度(2倍吉)に引っ越したのでした。

 北への引っ越し距離は数キロでしたが、これだけでも、関西から東京への2011年の大凶方位の引っ越しを、ずいぶんカバーしています。
 (それに加え、K子さんは吉方旅行にも行っていらっしゃるので、開運の効果テキメンです。)

 その大吉方位への引っ越しと、吉方旅行によって、K子さんの体調も、息子さんの学業への(凶方位の引っ越しで狂っていた)気持ちも正常になってきていて、今ではきちんと勉強している、という事でした。

 それをお聞きして、よかった・・・と思った昨日の鑑定でした。


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