2014/03/28
 ≪鑑定日記+夢判断≫
私が手相で災いを予測! 警戒して見事に防いだ話
(A子さんのケース)



  手相で、未来の災いを忠告する

 今日、母娘で鑑定にいらっしゃったA子さん(26歳 独身 2月下旬生まれ)は、初回鑑定(昨年7月)以来、2度目でした。
 (本日も、母娘お二人でいらっしゃいました)

 鑑定が始まると、A子さんから開口一番、
 「前回先生に手相を見て言われたことが、ピッタリ起こったので、是非また見てもらいたくて来ました」
 
 と言われました。
 当時25歳中頃だったA子さんに、私がどんな内容のことを言ったかというと、

 「25歳の終わり頃~26歳の初めに、悩むことが出てくる。原因は、既婚者の男性かな・・・」
 (昨年7月に、西谷がA子さんにアドバイスした手相メッセージ)

 例によって、私は言ったことを、すっかり忘れていましたので、本日A子さんより伺いました。
 それで、後日談がどうなったかですが・・・。

  予測した時期に、災いは起こった

 A子さんの2月(先月)の26歳誕生日を、10日ほど過ぎたある日のこと。

 以前(昨年秋)、仕事で一度会ったことがある男性から、
 「食事でもどうですか?」と、交際申し込みのメールが届いたのです。

 それで、良さそうな人だったので、取り合えず一度会ってみる事にしたのでした。

 会ってみると、初回のデートなのに、「ホテルの部屋で、お酒を飲みませんか」 と言ってきた。

 それで断ると、その男性は怒っていたらしく、後でA子さんに、ヒドイ、侮辱のメールが届いたのでした。
 一見、いたって真面目そうな人に見えたのですが、ヒドイ人でした。

 その上、実は既婚者(本人から聞く)だったことが判明。かなり危険な人のようでした。

  デートを約束した、数日後に見た夢は・・・

 A子さんが、この男性からのメールに対して、「お会いします」、と連絡を返した数日後のこと(デートの前)。
 Aさんは次のような2つの夢を見たのでした。それは、

 1- 動物の豹(ヒョウ)が出てきて、追っかけられて、右足を咬(か)まれる、という夢でした。それで、うなされて目覚める。

 2- もう一つは、猫が犬のように吠(ほ)えている夢 でした。

   西谷泰人の夢解説

 この夢を解説しましょう。

 <まず1つ目の夢>
 豹(ヒョウ)の夢・・・ネコと似ているので、ネコと同じ解釈です。
 つまり、あなたをダマし、陥(おとしい)れようと企(たくら)んでいる人を、Aさんの潜在意識がネコや豹の姿として、夢で見せてくれたのです。

 豹(ヒョウ)に追っかけられ、右足を咬(か)まれる夢・・・あなたを騙(だま)して、傷を負わせる行為をする男だから、注意しなさい。このままでは危ないよ! という警告夢です。

 尚、人の体の右側は、異性を現します。A子さんにとって体の右側は男性。
 この度、接近してくる男性には要注意、という夢です。

 <2つ目の夢>
 猫が吠(ほ)えている夢・・・猫は、あなたをダマし、陥れようとしている“悪者”の出現を警戒する夢です。
 それが吠えているというのは、悪者が怒ることになるぞ、という警戒を呼び掛けている夢です。

 こうしてA子さんは、手相でも、夢でも、注意するように指摘され、警戒して行動した為に、大きな災いは回避することが出来たのでした。

  手相に刻まれた、26歳の誕生日頃の障害線の意味は

 最後に、A子さんの手相に刻まれていた障害線を、解説しましょう。(詳細は省く)

 障害線の形からいえば、26歳の誕生日頃に起こる災いは、
 「結婚しない相手の子供が出来てしまって、どうするか・・・」 という深刻なケースが多いのでした。

 今回は、危険な未来を事前に知っていたから防げた、典型的なケースでした。
 このように、手相や夢で未来を知ることは、悪い未来を回避し、良い未来に変えることが出来る、大きな価値があります。

 皆さんも、手相や夢判断を大いに活用して、更に幸せになってください。


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