2007/05/18
★私が鑑定中に、じっくり話を聞くわけ

人にはいろいろなタイプがあり、鑑定のスタイルにもいろいろあります。

私には、私の鑑定スタイルがあります。

作家の中谷彰宏さんが、以前こうおっしゃった。
 「西谷先生は、相手の手相をずっと見ているんじゃないんですね。一度さっと見たら覚えていて、後はお話をするんですね」

手相は最初に一度見たら、脳裏に焼きつきます。
 確認でまた見たり、数えたりする事はありますが、見続けたりはしません。

お客様の中には、手相をご自分で勉強していたりして、短い時間内で少しでも多く、どんどん手相を見てもらおうと手を出し、質問攻めをされる方もあります。もちろんそれも構いません。知識を得るにはいいと思います。

でも、会話を短い時間内でも沢山するのは、気を合わせている為で、意味があるんですね。

雑談のようですが、これが大切なんです。
 そうして気が合うと、いろいろ分かってきますから。

それが分かってもらえないと、15分や30分で、少ない場合には手相を合計5分ぐらいしか見てもらえなかったかも・・、と思う方があるかもしれません。

 

でも、見なくてはならない”ポイント”はしっかり見ています。
 大丈夫です。

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