2007/08/17
★何事にも兆候がある。
それを見落とさない生き方

昨日、直接鑑定したCさん(48歳 女性)は、このままでは1年後、ちょっとした病気に罹(かか)る、と手相に出ていました。

それで、現在の体調をお尋ねすると、
  「最近、体調がとても悪いんです。また、両耳の中が痒くてただれるようになってしまって。耳鼻科のお医者様には、『このままだと鼓膜まで侵食していきますよ』と言われています。こんなことは今までなかったんですが・・・」
  という事でした。

もう一人、一昨日電話鑑定をしたFさん(49歳 女性)は、両手のひらに湿疹が出ていました。こんな症状は、今まで無かったそうです。

手相で未来を見ると、彼女は今から5年後に、(このままの生活で行くと)入院するような病気をする、と出ているのです。

この2つのケースとも、1~5年ぐらい前から体のちょっとした変調が始まって、病気が近いことを教えています。でも、今のままの生活(食生活、ストレス環境、運動不足、睡眠不足など)でいくと、その延長線上に病気になる、という事であって、それを変えれば、病気を防ぐことが出来ます。今からでも遅くはない!

今は、これまでより免疫力が下がって、体が毒素を処理できなくなっているだけですから、こんな小症状のうちに体のシグナルに気付き、生活転換をすれば大丈夫。免疫力は回復します。でも、無視してこれまで通り無理して働き続けるとか、暴飲暴食や、ストレスを発散しないままの生活を続けると、危うい未来になるでしょう。

病気に限らず、何事にも兆候があります。
  小さい兆のうちに見つけ、今日から生活を省みて、対処してしまいましょう。

 

体が教える兆候を未然に読み取り、上手く対処すれば、未来の「病気」は100%防ぐことが可能です。
 未来の「災い・衰退」も同様です。小さく出てきた災難・衰退の兆しを見つけて、小さい内に大騒ぎし、しっかり防いでしまおうではありませんか!

*初めにもっと大騒ぎしよう! という話しは、拙著「あっ、そうだったのか!」(創文刊)の、第五章「未来にもっと投資しよう」で述べています。ご参照ください。

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