2014/7/20

≪鑑定日記+夢判断≫

桃が出てきた夢と、後日談

 

  桃が夢に出てくる

 一昨日、電話鑑定をしたT子さん(55歳)がご覧になった、夢のお話です。

 T子さんの高齢のお父様(80代)は、最近具合が悪くて、入院していらっしゃるとの事でした。
 そんな今年の7月11日の夜のことです。
 T子さんは、次のような夢を見ました。

 <夢の内容>
 T子さんの夢の中に、試食の“桃”が出てきたのでした。
 「美味しそうな桃!」 それで食べようとしたのですね。

 桃を食べるのは、良いのか悪いのか分からなかったのですが、老婦人が出てきたので、T子さんは、ナゼか食べないでその場を離れました。

 <夢を見た後日談>
 その桃の夢を見た日を境に、入院中ですが、ここのところ調子が良かったT子さんのお父様の具合が下がり始め、7月15日には腰が立たなくなったのでした。そして同時に、急に体調が悪くなり、一時、危ない容体にまでなったそうです。
 しかしその後、お父様の容体は、持ち直しています。

 それでは、この夢の解説を致します。

   西谷泰人の夢解説

 桃を食べる夢・・・これは大凶の夢! 親しい人(親、兄弟、親友など)との別れを告げる凶夢です。生別、死別どちらもあります。
 桃以外にも、栗を食べる夢が、同様の意味を持つ、大凶の食べ物です。

 桃が出てきても食べなかった夢・・・これは、親しい人に起ころうとしていた災いを、危ないところで回避することが出来る夢です。
ただし、桃は見ただけでも凶パワーがありますから、夢を見た人の“親近者”は注意が必要です。

 老婦人が出てきた夢・・・これは、T子さんの母親(80代 まだ健在)が出てきたことを示しています。その為に、T子さんは桃を食べなくて済み、父親の容体が大事に至らなくて済んだのでした。

 という事で皆さん! 桃や栗が夢に出て来たら、どんなに美味しそうでも、食べないようにしましょう。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
  
sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

TOPページ