2013/07/16
≪鑑定日記+夢判断≫
  鯛(たい)をもらった夢 と 後日談

  鯛(たい)をもらう夢を見る

 先日鑑定した、H子さん(32歳)から、次のような夢の話を伺いました。

 半年ほど前のある日のこと、H子さんが自宅(実家)に居ると、三軒となりのおじさんが、

 「今日釣った鯛(たい)です、よかったら食べてください」

 と言って、30センチぐらいの真鯛を持って来てくれた夢を見たそうです。

 こんな夢を見たのは初めてなので、
 「いったいどんな意味があるのでしょうか?」 と質問を受けたのでした。

  鯛(たい)をもらった夢の“後日談”

 鯛をもらった夢を見た日の、午後の事です。

 親戚から、H子さんに“縁談話”が舞い込んで来たのでした。

 その縁談は申し分のない話で、たちまち話はまとまり、4か月後には結婚式を挙げたといいます。

 この夢の解説をしましょう。

   西谷泰人の夢解説

 この夢は、いい夢です。

 魚をもらった夢・・・夢の中で、人から魚をもらうのも、人にあげるのも、吉夢です。
 また良縁に恵まれる、お金が入る、などの幸運があります。

 鯛(たい)の夢・・・魚の中でも、特に鯛は、仕事の繁栄をはじめ、人から褒められる、見初(そ)められる、愛される、助けられるなどの幸運を教えています。やはり縁起物なのです。

 もう一つ、魚の夢をご紹介しておきましょう。
 鯉(こい)の夢・・・素晴らしい子供を懐妊することになる吉夢です。(この夢を、夫が見れば妻が懐妊する)

 という事で、新婚2ヶ月のH子さんが、結婚前(半年前)に見た“幸運な夢”のお話でした。

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