2013/11/28
≪鑑定日記+夢判断≫
  鯛(たい)の煮付けを食べる夢と、後日談

 “鯛(たい)の煮付けを食べる夢”を見る

 先日鑑定にいらっしゃった、Y子さん(58歳)から伺った夢の話です。

 Y子さんは、お嬢さん(33歳)が、交際相手とかれこれ2年間経つのに、未だに結婚に進展しないことを心配していました。
 そんな今秋・9月のある日のこと、Y子さんは、次のような夢を見たのでした。

 家で食事をしていて、美味しそうな金目鯛(だい)の煮付けが出たのでした。
 それで食べると、「美味しい~!」 と感動の味だったのでした。

  鯛(たい)を食べた夢の、後日談

 すると、Y子さんが、その夢(鯛を食べる夢)を見た2日後(翌々日)の事です。

 「彼から昨夜、プロポーズを受けた」、という話を、お嬢さんから聞いたのでした。

 まとめると、Y子さんが鯛を食べる夢を見た、翌日にお嬢さんはプロポーズを受け、その翌日に、お嬢さんからその事を聞いたという事です。

 それからはトントン拍子で結婚が具体化して、来春結婚という事になりました。
 おめでたい話です。

 それでは、この夢の解説をします。

   西谷泰人の夢解説

 鯛(たい)の煮付けを食べる夢・・・この夢は、おめでたい出来事が起こる事を知らせる“吉夢”です!

 大体昔は(現実に)、鯛(たい)はおめでたい事が起こった時に食べていました。
 夢でもそのままで、「鯛を食べる=おめでたい事が起こりますよ!」 という知らせで登場します。

 例えば、良縁がまとまる、願っていた就職が決まる、志望校に合格する、商談が成立する、子供が授かるなど、いろいろな喜び事が起こります。

 ですから、「鯛の煮付けを食べること」 は夢で見るだけでなく、何か願い事を叶えたい時には、現実においても、進んで「鯛の煮付けを食べる」 と良いでしょう。
 ここ一番の時に食べると、何らかの良い効果を引き寄せる力になるでしょう。

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