昨日、四柱推命の鑑定をしていただいたNです。
短い時間にたくさんのことをご教授いただいて、本当にありがとうございました。 先生のお話を聞くのがすごく楽しくて、そして感動しました。 十干十二支の暦でできた陰陽五行の世界は、自然の在りようそのものなのではないかと思いました。 そして、四柱推命のことを楽しそうお話しする浅野先生の世界に引き込まれた時間でもありました。 私は、五年くらい前から易と四柱推命を本で勉強しています。 非常に魅力を感じつつも難解で、理解できなくて、こんなこといくらやっても時間の無駄なのにと思っていました。 それに一般に出回っている本の多くは、あまり現実には使えないような気がしていました。 そう思う理由は自分でもわからなかったのですが、今日の先生の五行の説明で少し解けた気がします。 人生は自然現象の一部だから、単純な自然の摂理がベースになくちゃいけないんだということです。 科学みたいに。 間違ってるかもしれませんが。 私が今勉強している東洋医学も、ベースは自然現象にあります。 たとえば、秋は気圧が上がります。 気圧が上がると、体の内圧が上がり、自律神経が緊張します。 自律神経が緊張すると、筋肉は張り、血圧はあがり、それに伴った様々な身体症状が出てきます。 しかしその原因は、気圧の変化であり、気圧の変化の原因は地球上の温度変化です。 温度変化のことを古典の医学書は「寒熱」という短い言葉で表現しています。 基本には熱い寒いということがあって、それがいろいろに変化して現象を生じてゆく。 そのプロセスを追うことが、医学古典の理解だと学校で教わりました。 古典には短い言葉で表現されているけれど、人と自然をよく見ていればその行間が読める。 そのことは、四柱推命にも当てはまるのではないかと思いました。 占いには、少ない文字や単純な相、象から現実を読み解いていく作業があります。 それはなんだか、時空との直接対話みたいでわくわくするのです。 なんか変な内容ですが(笑) 先生に何かお礼を言いたくて、長々と感想を書いてしまいました。 先生の新しい本を楽しみにしています。 また顔を出しますので、よろしくお願いします。 ありがとうございました。 (神奈川県N .T.男性) 陰陽五行の話で盛り上がっていたら、時間があっという間に過ぎてしまいましたね。N .T.さんの東洋医学のお話は、本当に勉強になりました。 また、お会い出来るのを、楽しみにしております。(浅野) |
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