西谷先生、創文の皆様
毎日楽しく拝見しております。 M.T.と申します。 今回のエッセイ393話(註−日本の文化を考えよう その1/日本のホール事情)のお話、私も全く同感で、思わずメールしております。(笑) 学生時代は音楽を本格的にやっておりましたので、コンサートホールもよく使っておりました。 演奏のみならず、裏方の仕事もしておりまして、ホールの事務手続きなどもよくやっていましたが、ホールの事務局の方からは「時間厳守!!!」と耳にたこができるくらい、言われていましたね〜。盛り上がっちゃってアンコールが終わらなかったらどうすんのさ〜、と思いながらやっていたのを思い出しました。 そんな経験もあって、私はいま建築士として仕事をしておりますけれども、いつかホールを設計して建てて、そのオーナーになりたい!!という密かな夢を持っています。 建築士受験の頃は、「いつかホールを作って、そのホールで私の好きな俳優さんやミュージシャンが舞台に立つ!」という現実離れした夢を支えに頑張っておりました(笑) 日本のホールはほとんどが商業的な面しか重視されず、真の文化を育てるような部分は極めて薄いと感じております。 私の夢がいつか現実となったら、文化を育めるようなホールにしたいと考えています。そのためには、もっと勉強をして、技術的にも、人間的にも成長していかなければと思います。 長々と失礼致しました。朝晩は冷え込む季節です。 どうぞお体をお大事に、ご活躍ください! (M.T.女性)
時間を気にせず、芸術や講演を楽しみたいですね〜。M.T.さん、ホールを設計して建てて、そこのオーナーになって下さい!待ってます〜!(西谷)
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