私のやり方は、何でも体験を元にしている


書店の占いコーナーには、「夢占い」の本が沢山並んでいます。読んでみると、夢を心理学的に説いているものがほとんどです。
先日私が、書店で何気なく「夢占い」の本の一冊をパラパラと見てみたら、例えばこんな風でした。

「人前で全裸になる夢は、あなたが人前で恥ずかしい失敗をして、恥を書くことを予告している」 と、いかにも心理学風に説明してありました。

でも、それは違います!

実際に「裸の夢」を見た人の体験談をたくさん研究していくと、この夢を見た後、恥をかいた人はなく、思いがけないお金が入った人たちが大勢いる。私自身も1度ですがこの夢を見た事があります。それでこの夢を見た日に、思いがけないお金を得た体験をしました。

ですから実際は、『暮らしに活かす夢判断』(西谷泰人著 創文刊)に書いたように、「全裸の夢」は恥をかくのではなく、私の言う「全裸の夢=大金運」の方が、真実で正しい事が分かります。

このようにして私は夢に限らず、手相にしても方位学にしても、巷にある既成のものを鵜呑みにするのではなく、自分自身や多くの人の体験から実際に何が起こったかを調べて、真実を追求してきました。というより、そうするしかなかった。どの分野もたくさんの間違いがあるからです。

実際に起こっている事が“真実”という事です。




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