葬儀をみる、自転車で走る、車で走る


 今日いただいた夢のお便りに、お答えします。

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  葬儀を見る夢、自転車に乗っている夢、車で走っている夢

 毎日ブログ楽しみに読ませてもらっております、T.といいます。

 夢のことですが、ここのところ葬儀や、車、自転車に乗る夢を続けて見ます。

 ・誰の葬儀かはわかりませんが、参列していました。
 ・自転車は、あぜ道というか、上り下りのでこぼこ道をころばないように走っていました。
 ・車は知人が運転していてすごく細い道を走って、最後は崖みたいなとこで行き止まりになりました。

 (T.)

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西谷泰人の夢解説


 葬儀に出ている夢・・・ただ葬儀に出ている夢は、あまりいい夢じゃありませんね。身内に何か良くない事が起こる予兆としてみる警告夢です。注意しましょう。

 でも、葬儀に出席して、あなたがお悔やみを述べる夢は・・・一転して吉夢となります。出産に関する喜びごとが身内に起こります。

 自転車でデコボコ道を走る夢・・・自転車など乗り物は、あなた自身を現していて、走る道は、あなたの現在から未来の調子を抽象的に現しています。

 デコボコ道ですから、今のあなたのやり方では、夢の道の通り、この先は紆余曲折、大変なことが多いですよ、という教えです。
 やり方を変えるのが必要かも知れません。でも、なんとか転ばないように走っていたのですから、少しの間は何とか持ちこたえられるかもしれませんね。

 知人の運転する車に乗っていて、細道を走り、行き止まった夢・・・車も自転車と同じく、あなた自身を現しています。
 ですから知人が運転する車に乗って、というのは、知人がリードするのに、まかせているあなたの現状を抽象的に見ているのです。

 そして「細道を走り」とは、ゆとりの無い、冷や冷やものの成績であり、
 そのまま進む延長線上は、「崖で止まる」、すなわち“行き詰る”ことを教えています。

 今やっている事を、今日の夢判断を参考にして、やり方を根本的に変更する事を提案します。



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