テニスをする夢を見て、病気になった後日談
(C子さんのケース)


  テニスをする夢を見る


 今日は、先日鑑定したC子さん(35歳)の、夢のお話です。

 10日ほど前の事です。
 会社の年度末の事務仕事でムリが続いていたC子さんは、“自分がテニスをしている夢”を見たのでした。
 夢中になって、テニスボールを打ち返している夢でした。
 (テニスは実際にはやった事はないのに、上手く打ち返していた)

 そこで、目が覚めると直ぐに、『暮らしに活かす夢判断』(西谷泰人著 創文刊)で調べるとテニスをする夢について、こう書いてあった。

 テニスをしている夢・・・疲れがピークになっている時に、警告としてみる夢です。ここ数日はムリをすると危険です。

 「まずいなぁ・・」 と思ったC子さんでした。

  テニスをしている夢、の後日談


 すると、やはりC子さんがその夢を見た翌日から体調を崩し、熱が出てきたのです。
 そこで病院に行き、診察を受けた結果、腎盂炎(じんうえん)と診断されました。

 結局、入院は避けられましたが、ムリしないように現在通院中なのでした。

 「夢の通りになってしまいました・・」 といって、反省する事しきりのC子さんでした。

 
西谷泰人の夢解説


 テニスに限らず、小さい玉を打つスポーツの夢・・・野球、ゴルフなどを自分がするのは、病気の警告夢です。
 かなり疲れが溜まっている事を認識して、しっかり休養をとりましょう。

 尚、テニス、野球、ゴルフを他人がしている夢・・・これは反対に、幸運な出来事が起きる“吉夢”ですから、大いに期待して下さい。



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