爆発の夢、体が凍り、そして解ける夢、カニの夢・・・
これらの夢を現実の言葉に通訳します!


 今日、鑑定にいらっしゃったH子さん(39歳 独身)が、今朝(数時間前に)見た夢を、解説します。
 そのH子さんには、結婚をしたいという希望があります。
 ではまず、H子さんの見た夢を、H子さんからお聞きしたまま、ご紹介します。

 
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 H子さんは女友達と電車に乗っていました。すると、この電車には時限爆弾が仕掛けてある、というアナウンスが入り、「こりゃ大変だ」 と友人と二人で電車を飛び降りたのでした。

 飛び降りた後、友人とは離れ離れになり、H子さん一人で、さまよい歩いている内に、寒さで体がガチガチに凍ってしまったのでした。

 そんな状態でいる時、勤務している会社の部長が出てきて、1週間かけてH子さんを解凍してくれたのでした。

 そして部長が、「たまには動物性蛋白を食べないと、ダメだよ」と言って、海か川か分からないけれど、部長がカニを獲りに行って、二匹のカニを捕まえてきてくれたのでした。
 二匹のカニは、ひもでつるされた状態で、生きて動いていました。

 するとそこへ、部長の奥さんが出てきて、「ここ1週間、うちの主人は、あなたを介護で大変だったんです、今日は休ませてあげたい」と言っていた。

(以上、H子さんが今朝見た夢)

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 という夢でした。
 それでは以下、H子さんの夢の下りを、もう一度記載して、その下に、私の夢の解説を、ブルー文字で入れます。


西谷泰人の夢解説

 H子さんは女友達と電車に乗っていました。すると、この電車には時限爆弾が仕掛けてある、というアナウンスが入り、「こりゃ大変だ」 と友人と二人で電車を飛び降りたのでした。

 爆発する夢=爆発に遭遇するのは大吉の夢で、一躍幸運の波に乗る吉夢。そんな幸運(H子さんの場合なら良き結婚相手との出会いなどの幸運)があると情報があったのに、それを受け取らないで二人は、電車から飛び降りてしまった。幸運を避けているこれまでの生き様の描写である。

 飛び降りた後、友人とは離れ離れになり、H子さん一人で、さまよい歩いている内に、寒さで体がガチガチに凍ってしまったのでした。

 H子さんは幸せ(いい出会い)を求め、人生をさまよい歩くのですが、全然いい事がない。そうしている内に不運で全身が凍ってしまう=八方塞がりでニッチもサッチもいかない行き詰まり状態に陥ってしまった。

 そんな状態でいる時、勤務している会社の部長が出てきて、1週間かけてH子さんを解凍してくれたのでした。

 この部長は、私・西谷のこと。私が鑑定で、ツキに見放されていた重症患者のごとくのH子さんの運命を治療している事を意味する。
 でも解凍に1週間かかった、ということは、ちょっと時間がかかる大変な治療になるという意味です。


 そして部長が、「たまには動物性蛋白を食べないと、ダメだよ」と言って、海か川か分からないけれど、部長がカニを獲りに行って、二匹のカニを捕まえてきてくれたのでした。
 二匹のカニは、ひもでつるされた状態で、生きて動いていました。

 H子さんの運命は相当、心身ともに消耗した様態だったので、部長(西谷)が、じゃあ僕がカニ(幸運の象徴・開運の夢=この場合は結婚相手を指す)を見つけて連れて来る、という行動をしたことを表す。

 二匹のカニの捕獲は、二人の結婚相手の候補者が、近々現れるように(西谷が)セッティングしたことを示す。

 するとそこへ、部長の奥さんが出てきて、「ここ1週間、うちの主人は、あなたを介護で大変だったんです、今日は休ませてあげたい」と言っていた。

 その後、鑑定時間がちょっと長くなっていたので、スタッフのF子さんが、「先生、終了のお時間です」 と知らせに来た、ということです。(H子さんの夢ではF子さんは部長の奥さんでしたが、実際はスタッフでした)

 という事で、今日の鑑定(解凍?)で運命が180度変わり、H子さんには、近々春が訪れることでしょう。
 H子さん、幸せな報告を待っています〜!



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