今日、鑑定にいらっしゃったA子さん(40代)からお聞きした、夢の話です。 とても面白いお話でしたので、ご紹介します。 彼女は日本の国際機関に勤めていますが、現在は派遣で、アフリカのある国に、国際協力チームの一員として行って活動しています。 そんな中、ある人から私・西谷泰人の話を聞いたそうです。それ以来、私のホームページをよく見るようになり、夢判断などは、かなりの知識をお持ちでした。 「夢判断、ほんとによく当たりますね!」 そうおっしゃるA子さん。 いっぱい、見た夢の体験談があるようでしたが、今日は一つ面白い体験談を伺いましたので、ご紹介します。 彼女は仕事柄、現地にいる銀行など金融機関にいろいろ難しい交渉する立場にあります。 とっても感じのいい日本人女性のA子さんですが、相手側としては、現地の人々の為の交渉で、いろいろ要請されたり注意されることが煙たいんでしょうね。 A子さんは、猫が3匹出てきた夢を見る。その中の一匹は〜 そんなある日のこと。A子さんは猫が出てくる夢を見たそうです。 解説すれば、 猫の夢・・・ 密かに、あなたを陥れようとする陰謀を企てている人物を、猫の姿として夢で見ます。 反対の夢:犬の夢・・・ あなたを助けてくれる忠実な部下や、援助者、協力者を、犬の姿として夢で見ます。 夢の中では、3匹の猫が出て来たそうです。面白い事に、その中の1匹はドラえもんのような猫だったそうです。 ドラえもんというのは、要するに“太っている猫”ですね。 すると、その夢を見た翌日、現地の銀行に勤める3名が、A子さんに会いにやって来たそうです。 中の一人はやたら太ったメタボのイギリス人。あとの二人はスリムな体系のドイツ人とブラジル人でした。 見た途端に、ドラえもんが来た〜、と思ったかどうかは知りませんが、「まさにドラえもんの体形でした」、とおっしゃっていました。 そんなこんなで、3名はA子さんを目の前にしてA子さんの苦情をいい、彼女を辞めさせたい事がありありの様子だったそうです。 そしてその数日後、再び猫一匹(今度は普通の猫)が登場する夢 と 犬一匹が登場する夢を見たそうです。 すると今度は、例のドラえもんの上司がA子さんの所に、A子さんの苦情をいろいろと言いに来たそうです。(この男性が“猫”ですね) しかし、その事に関して、一部始終を見ていた現地の一人の国連機関の日本人女性が、後でA子さんにいろいろと名アドバイス! それでA子さんは危機を脱したのでした。(この女性が“犬”で登場した人物です!) という訳で、日頃からA子さんは、夢で 予め近未来に起こる出来事をキャッチし、対処しているのでした。 彼女は、夢の話の最後に、こうおっしゃっていました。 「夢は、心の準備が出来て とてもいいですね!」(A子さん) という事で皆さんも、夢判断を大いに活用して、幸せになってください。 *夢判断をいろいろ知りたい方は、 『暮らしに活かす夢判断』(西谷泰人著 創文刊)をご参照ください。 |
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