西谷先生、あけましておめでとうございます。
今年は、元旦に印象的な夢をみましたのでご報告します。
内容は、古新聞を片付けていると半紙に包まれた塊を発見。 半紙の手触りを妙に記憶しております。 その包み紙を開くとなんとそこには札束が入っておりました。
また、一緒に和紙(?)に包まれた小さな大黒さん3体が入っておりました。 札束の厚さは、10万円か20万円くらいなのですが、数えても数えても終わりが無いのです。
私は昨年夏に新規事業を立ち上げたのですが、金銭的に決して豊かではありません。 協力者は現れつつありますが、なんとか軌道に乗せなければと思っております。 この夢の意味と、注意すべきことがありましたらお教え頂ければと思います。 (47歳 A.女性)
西谷泰人の夢解説
この夢は一見いい夢のようですが、実は注意を要する夢です。
片付けの時に見つけた 大黒さん3体・・・仏様が自宅に訪れた、というのと同じ解釈になります。これはあなたのご両親の病気、事故等に注意が必要です。
それも大黒さん3体・・・ということですから、今年に計3回そういう事がある、という知らせです。でも小さな大黒さんですから、大した事ない。よかった。
包みの中に札束がある夢・・・これは、お金をもらうのと同じ解釈になります。つまり、お金が出て行くことを警告している夢。
家族のことでやむ終えず出て行く出費がある。またそれ意外にも、人に騙(だま)されて損をする、連帯保証人を頼まれて被害をこうむる、など注意が必要です。
お札10万円か20万円なのに、いくら数えてもキリがないほどある・・・これは最初は10万円、20万円ぐらいと思っていた出費が、いざ始まってみると、出て行くお金にキリがない様子が込められています。
これは、ご両親の健康診断など早い内に手を打ちましょう。
また、上手い話には絶対乗ってはいけません。
これらに注意して今年を送れば、大難が小難、小難は無難になるでしょう。
どんどんこの夢の話を、人に「話し」て、凶のエネルギーを「離し」てしまいましょう。
ガス抜きと同じです。
尚、ごく稀(まれ)にですが、お金を得る夢をみてお金が入る事があります。
そうだといいのですが、最悪に備えている方が
被害は断然少ないですから、"備えあれば憂いなし"でいきましょう!
そうすれば、大丈夫です! 夢で教えられたという事は、「今のままで行くとそうなりますよ。でも気が付けば避けられます!」、という知らせなのですから。 夢を活用して、素晴らしい今年1年を送ってください! |
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