夫と2人で舞台に立ち、受けない漫才をする夢 西谷先生 見たことないタイプの夢を見たので、意味を教えていただければと思いメールしました。 わたしと夫がステージのうえで漫才をしています。 台本を読むような覇気のない漫才で、ホールはほぼ満席なのですがひとりも笑いません。 漫才が終わり、拍手もないなかステージ脇の階段を下りてゆきます。劇場の受付のような場所で封筒にはいったギャラを受け取ります。ギャラをくれた人が、 「うけない漫才で金をもらうのを、いつまでもやっているのはどういうものか」 といった内容の説教をします。わたしたちは反論もせず劇場をあとにします。 という夢です。 わたしたちは漫才のファンではなく、劇場に縁がありません。どうしてこんな夢をみたのかとても不思議です。 (A.女性) この夢は、警告の夢です。それでは解説を致しましょう。 夫婦2人、舞台上で漫才をする夢・・・舞台に立って、歌手となって歌うとか、漫才をする夢は、あなた方ご夫婦の些細で軽率な行動により、周囲から軽蔑されるような立場に立たされ、大恥をかく前触れです。 また、良からぬ噂を立てられて、苦しむ事になる前兆でもあります。 尚、夢の中で語られた言葉は、ほとんどの場合真実です。それから判断すると、夢の中の言葉、 「うけない漫才で金をもらうのは、どういうものか・・」 という言葉は・・・そのまま、お2人の現状・未来を表していると考えてください。あるいはこれからしようとしている事への警告と。 つまり、(自分たちでは気が付いていなくても)何か周囲から顰蹙(ひんしゅく)を買うような事をしているか、これからしようとしているのではないでしょうか。 もっとも、ここで話した事は、身に覚えが無い事かもしれません。 自分たちでは良かれと思っていやっていても、実は喜ばれていない事も、結構ありますからね。 人の善悪は、時と場合によって逆さまにもなりますし。 Aさんご夫婦が、この夢の解釈を参考に、もう一度ご、何故 こういう夢を見たのかを、この機会に省みてみて下さい。 それに気付けば、この夢の役目は終わり、次はいい夢を見る事でしょう! 何度も言いますが、凶夢とか、良くない占いの結果は、「今のままで行けばそうなりますよ」、という警告です。 防げるから事前に教えてくれているのですから、大いに活用し、災いは避け、シッカリ幸運を掴んでください! |
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