初夢は、今年１年の吉凶を占う夢として、日本古来から特別な夢とされてきました。

 

そもそも初夢とは、いつ見た夢か？と言うことですが、「大晦日の夜」「元旦の夜」「1月2日の夜」と３とおりの説があります。

 

それは完全に年を越して、"新年に入ってから寝て見た最初の夢"と言うことでもあるでしょう。

ですから、新年明けてから眠る人が多い近年では、１日の朝に見た夢が初夢になるともいえます。

 

でも私の経験上では、正月の１日〜３日の間に見た覚えている夢は、どれも深い意味があります。

つまり、明日３日の朝に見て起きた夢も、今年１年を予告する"初夢"なのです。

 

 

でも初夢に限らず、夢をあまり見ない人もあるでしょう。
そこで私からの提案です。こうすると初夢を見ることが出来る〜！

 

夢を見ない人は、見ているのに、覚えていないというケースが大半です。見てもあまり気に止まらないような夢なんですね。反対に、大きな幸運や強い危機が近いときなど、ハッキリ夢を見て覚えているものです。

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つまり夢を見ているのに覚えてない、という方は、あなたの潜在意識が、夢で強く教えなくてはならない程の大きな出来事が今年（近未来）には無い・・という事でもあります。

違う見方をすれば、初夢を見ない人は、何もなくて平穏無事な一年、と言う事でもありますが。

 

でもそんな１年じゃ、つまらないでしょう。

だって激しく盛り上がりましょう〜！ と言っているんですからね。人生にはブレイクがないと面白くな〜い。

 

そこで！

 

私からの提案は、あなたが１年の計は元旦にあり〜というように、元旦でなくても、今年の計画を新年に入った今、具体的に書き出す。これは松の内である1月1日〜１月１５日までは有効です。まだ全然遅くない。遅い初夢？も見れる。

 

例えば今年は、

１−結婚相手を決める！

２−体重を５キロ減らす

３−吉方位の旅行に行く

 

あるいは、

２−今年中に妊娠する〜

３−今年中に家を建て始める〜

 

など、何でも良いです。あなたが夢や目標を決める。

 

するとそれに対して、夢が"強く"吉凶を答えてくれるので"見やすくなる"という訳です。

 

待っている人より、積極的に行く人の方が人生に変化が起こるので、あなたの潜在意識は夢で頻繁に教えてくれるようになる。

 

例えばこんな風です。

１の結婚したいや、商売の景気に関する答えとして →

雲間が開けて太陽が顔を出す夢、を見る・・・これは苦難が終わって、全ての事が好調に転ずる吉夢で、開運を予告だ。

 

反対に経営の予告として→

霧に包まれて前が見えない夢を見た・・・経営者は、今のままでは事業不振で会社存続が危ないぞ〜、という凶夢、などを見る（対策が必要）という具合です。

 

また上の２ー体重を５キロ減らすについては、

痩せたい〜？　なぁ、あんた、そんなに食べてたら、痩せんだろーが〜、と →

雪の深い道で迷ってしまう夢を見る・・・これは、あなたの計画は（今のままでは）多くの困難で失敗に終わる〜凶夢、を見たりする訳です。

 

星が懐中に入る夢を見た・・・これは、名声天下に轟く大人物と成る子を懐妊する！　という大吉の夢！ それを見る、という具合です。

 

でも考えてみると、一般の人たちは、初夢見ても解釈できないのでは・・・。

 

その通りです〜！ 初夢も夢判断とまったく同じ解読法ですから、夢判断が正確に解釈できる、我々≪ひらめけ！軍団≫（笑）のみが、活用できるのです。

 

このように、正しい夢判断を知っているあなたが、夢を引き出す行動（今年の夢を書き出す）を自分で起こすと、それに対する強い"メッセージ初夢"を見て、あなたもキャッチし活用する事が出来る、という訳です。

 

やってみて下さい。